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朝からテヒョンさんの寝起きの姿が見られるなんて私はついている。
ふふふ…口角が上がりまくりだ……ふふふ…。
私が作ったご飯を美味しいと食べてくれている。
しあわせだ。幸せだ。もう死んでもいい。素晴らしい朝だ。昨日の雨が嘘のように晴れている。なんと今日もテヒョンさんはかっこいい。
会社行って、ジョングクと1番に目が合う。
JK「昨日はだいじょぶでしたか〜〜？」
なんてわざとらしい言い方なんだ。
『う、うん、だいじょぶだった、』
JK「あっそ〜」
『…きょ、今日はっ、一緒に帰ろうね！？』
JK「…ふん、別にいいけど。」
ぷいっとそっぽを向かれた。
さ、寂しい。それはそれで傷付く。
JK「で。仲直り出来たわけ。」
『…ま、まぁ……へへ…』
JK「ニヤニヤすんな気持ちわりぃ」
『ひ、酷い！！』
JK「…俺は俺で邪魔されたからマジで萎えてるんですけど〜」
と、唇を突き出してくる。
そんなこと言われても。と言おうとして、その時の光景を思い出して、一瞬ジョングクの顔が見れなくなる。顔を逸らしてしまった。
…まずジョングクがいう好きっていうのは…本当に恋愛的な好きなのだろうか。
お、おちょくってるんじゃないのかな。
男の子にからかわれたことくらい。何回もある。
…だからいつも、恋をする側だ。
されるのなんか慣れてないに決まってる。なれる人間になりたかったさ。
ジョングクに抱きしめられたことがフラッシュバック。
…あのとき私はどんな顔をしていたのだろうか。
JK「…いーけどさ。お前が元気なら。」
『…ご、ごめんね、』
JK「いいって。謝られてばっかで、むかつく。」
結んだ髪を引っ張られた。痛い。
不貞腐れたみたいで、少し焦る今日この頃。
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菜々 - テヒョンさーんまじかっこいいです！ジョングクもいいお方でもう最高です！こんないい作品に会えて感謝です！ (2020年3月16日 0時) (
レス) id: dff011594f (このIDを非表示/違反報告)
いつき(プロフ) - チョコさん» 初めまして、チョコさん。いつも読んでくださってるんですね、すんごい嬉しいです。書いたことのないタイプのテヒョンさんだったので心配でしたが、そう言ってくださると安心します…これからも頑張ります(*´-`) (2020年2月5日 21時) (レス) id: 317f2047c2 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！今回のテヒョン様もカッコよく描かれていて読んでいて幸せです笑笑 いつも応援してます！ (2020年2月4日 22時) (レス) id: 58e918a46e (このIDを非表示/違反報告)
いつき(プロフ) - きききさん、コメント有難うございます。2章まで長々やってしまっているので、そう言って貰えると嬉しいです…(*´-`) これからも頑張ります！ (2020年2月3日 17時) (レス) id: 317f2047c2 (このIDを非表示/違反報告)
ききき(プロフ) - ヤバいです!!おもしろすぎます!!!テヒョンさん嫁にもらってください… (2020年2月3日 8時) (レス) id: 2da95b0e04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いつき
x他1人 | 作成日時：2020年2月1日 18時
