【BTS】高嶺の花のテヒョンさん。

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JK side









TH「なんか急にごめんね？」



ごめんねじゃねーよ。





『いっ、いや…全然、嬉しいですっ……！！』




顔なんか赤くすんな。









「……」









全然、嬉しくない。





なんで2人きりで食べてたのにテヒョンさんに邪魔されなきゃなんねえんだ。上司だからってなんでもしていいってわけじゃない。ってかこいつ絶対わかってるじゃん。

確信犯だろふざけんな。




無理だよ、来るなよ。


そうやってA誑かすなって言ってやりたかった。告白も受け入れないで。ただそうやってAで遊ぶなら、いっそのこと嫌えばいい。


俺がこんなに好きなのに、Aを好きじゃないお前が想われるなんて、おかしい。







『ちょっとジョングク、なんでそんなムスッてしてんの！』

「してないし。」
『してるしてる、私には分かるぞ…』

「…あっそ」






だったらその理由も分かれよ。


膨れっ面になるのなんか小学生以来のことだ。

俺はお前のこと本気だぞ。好きなのにさ、お前は全然気が付かないね。なんていうか知ってるかそういうの。鈍感っていうんだよバカ。殺すぞ。


お前が一途に代わりに俺も一途なんだよ。

そこが交わればいいだけの話なのになんでお前はテヒョンさんなんかに恋してんだよ。







TH「ジョングクくん、体調悪いのかな？」

「いえ、別に。」


TH「そう？無理しないでね。」








2人きりとかさせねーよクソが。

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