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「え、殴り合い?」
「違いますけど。先輩、これお願いします。」
そこに転がっていたバスケットボールをジミン先輩に投げつけた。
見事にキャッチされて、眉を寄せながらボールを見つめるジミン先輩。
「…バスケットボール?」
「一本勝負。入った方が告白できる。どっちも入らなかったらお蔵入り。それでどうです?」
僕がいう男同士の戦いは、こういうことだと。
こうすれば、負けた時にきっぱりと諦めがつくのだ。
ただ告白して振られるのじゃ勿体ないだろう。
こんなに想ってて、それだけじゃ、もったいない。
びりびりとした雰囲気が、体に染み付いて。
「…別にいいよ」
「その代わり、入らなかったら先輩のこと諦めてください。キッパリ。」
「当たり前。」
ぎりっと、鋭い目線が僕を貫いた。
負けたくないのは同じだ。
そりゃそうに決まってる。
ただ、負けるわけにはいかなかった。
A先輩は、もう泣かせない。
「…僕が先にやります」
手が震える。
冷や汗がひたりと滴って、深呼吸すらろくに出来ない。
賭けてるものは、割とでかい。
ああ、神様仏様。
どうか、僕に振り向いて。
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閔(プロフ) - Pちゃん()さん» あけましておめでとうございます。ここまで読んでいただきありがとうございます。二人でなんとか完結までもってこれました。最初からずっと、応援していただき本当に励みになりました。ここまで本当に、ありがとうございました! (2020年1月13日 20時) (レス) id: 5e020f9388 (このIDを非表示/違反報告)
Pちゃん()(プロフ) - あけましておめでとうございます。お久しぶりです!完結おめでとうございます!ジミたん、、、。めちゃ良かったです! (2020年1月13日 19時) (レス) id: 00ec3437ee (このIDを非表示/違反報告)
閔(プロフ) - Pちゃん()さん» いつもありがとうございます!そうですね...ジョングクさんの本当の思いはどうなのか......どうぞこれからの展開をお楽しみに。更新、頑張りますね! (2019年12月23日 13時) (レス) id: 5e020f9388 (このIDを非表示/違反報告)
Pちゃん()(プロフ) - ぐぅの本心なのかまだ、ジミたんを陥れる?ために言ったのか、ぐぅの本心が知りたーい!!www更新頑張って下さい、待ってます! (2019年12月23日 11時) (レス) id: 00ec3437ee (このIDを非表示/違反報告)
いつき(プロフ) - 心優さん» いつも見てくださり有難うございます。私のはじめての合作であり、至らない点多くあると思いますが、閔さんに助けを貰いキュンキュンしてもらえる小説になっているのなら嬉しいです。これからも頑張ります。 (2019年12月22日 22時) (レス) id: 317f2047c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いつき x他1人 | 作成日時:2019年11月4日 22時