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「Aちゃん、聞いて聞いて。」

『ユナちゃん。どうしたの?』





やっと気が緩む休み時間。





ジミンが隣にいると、どうも息が吸いづらくて、緊張して体が固まる。

でも休み時間になるとふと姿を消すから休み時間は自由だ。







そんな時、ユナちゃんが話しかけてくる。







「ほら、あの美人で有名なジアン先輩とかソア先輩とか、1組のハナちゃんとかいるじゃん。」

『うん。知ってるよ。』
「それとほら…Aちゃんの幼馴染のさ、ジミンくんいるじゃん。」







実はね、って耳元で囁かれた。









「ジミンくんってね、めっちゃ女誑しらしくて、今その3人誑かして遊んでるらしいよ。」









息を飲んだ。


慌ててユナちゃんの方を見ると、びっくりしたでしょって笑ってくる。







「ただの噂なんだけどね。ほら、イケメンって言われてた一個下にミンジュンっているじゃん?」
『え、あ、うん、』

「その人の彼女がソア先輩だったらしいんだけどね、放課後見ちゃったんだって。」

『…な、にを?』









「ジミンくんとソア先輩が、キスしてるところ。」









初めて知った、幼馴染の事実。

嘘か本当かも分からない噂。







こんがらがる頭。


お、おいおい。

嘘だろ。







「あ、やば!チャイム鳴った!座るね〜。」

『……う、うん、』








ユナちゃんが去った後、やっとその言葉を理解する。





ミンジュンくんの彼女がソア先輩で、ジミンは女誑しって噂で、ソア先輩とジミンがキスしてたところをミンジュンくんが見ちゃって………









『……え?』









考えれば考えるほど、わからなくなってくる。

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(プロフ) - Pちゃん()さん» あけましておめでとうございます。ここまで読んでいただきありがとうございます。二人でなんとか完結までもってこれました。最初からずっと、応援していただき本当に励みになりました。ここまで本当に、ありがとうございました! (2020年1月13日 20時) (レス) id: 5e020f9388 (このIDを非表示/違反報告)
Pちゃん()(プロフ) - あけましておめでとうございます。お久しぶりです!完結おめでとうございます!ジミたん、、、。めちゃ良かったです! (2020年1月13日 19時) (レス) id: 00ec3437ee (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - Pちゃん()さん» いつもありがとうございます!そうですね...ジョングクさんの本当の思いはどうなのか......どうぞこれからの展開をお楽しみに。更新、頑張りますね! (2019年12月23日 13時) (レス) id: 5e020f9388 (このIDを非表示/違反報告)
Pちゃん()(プロフ) - ぐぅの本心なのかまだ、ジミたんを陥れる?ために言ったのか、ぐぅの本心が知りたーい!!www更新頑張って下さい、待ってます! (2019年12月23日 11時) (レス) id: 00ec3437ee (このIDを非表示/違反報告)
いつき(プロフ) - 心優さん» いつも見てくださり有難うございます。私のはじめての合作であり、至らない点多くあると思いますが、閔さんに助けを貰いキュンキュンしてもらえる小説になっているのなら嬉しいです。これからも頑張ります。 (2019年12月22日 22時) (レス) id: 317f2047c2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いつき x他1人 | 作成日時:2019年11月4日 22時

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