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起きたとき、変な体温に眼を覚ます。
もぞもぞ。
動こうとして、初めて気が付いた。
『……っえ、』
ジョングクくんだ。
う、後ろに、いる。
抱きしめ、られてる。
軽くパニック。
さっき怒りが爆発して眠っちゃったのは記憶にある。
…な、なんでソファからベッドに移動してるんだろうか。
なっ、なんでジョングクくんが一緒に寝ているのだろうか！？
無理だ。
さ、さすがに、無理すぎる。
熱上がりそう、死ぬ。
なんでここにいるんだよ。帰ってくれよ。ほっといてくれよ。
やめてくれ。
なんでそんなに、私に近付いてくるんだ。
パーソナルスペースというものが分からないのか！？
私は嫌いなんだよっ！！
わっ、私のことを襲ったのを忘れてんるのか！？
そう心で叫んだってなにも変わらない。
どうしよう。どうしよう。
必死にそう考えていたとき、後ろから笑い声。
「ぶはっ、……耳真っ赤なんだけど。」
『っひ、』
「おはよ。体調はどう？」
お前のせいで目覚めが最悪だ。
クラクラする頭はこういう時に限って意識が飛ばない。
後ろでケラケラ笑うジョングクくんの腕がお腹に回ってきて、慌てて布団から転げ落ちた。
い、痛い。
でも同じベットで寝るよりよっぽどマシだ。
「はは、焦ってんじゃん。」
ベットの上から顔を覗き込ませるやつに。
もう、私は勝てない。
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テテLOVE - とても最高でした！！！ もうちょっと、続き見たかったーww こういうグクもokですなーーー (2019年12月7日 19時) (
レス) id: 817c01a749 (このIDを非表示/違反報告)
yka.(プロフ) - 完結おめでとうございます！本当にこの作品大好きです…私も狂愛チックなお話が大好きでして…(( 次の作品も楽しみにまっております、！！ (2019年10月27日 0時) (レス) id: 537e4a64df (このIDを非表示/違反報告)
SIN-KYO - いえいえ！私も大人の知恵熱というものを知らなかったですし、名前のやつも自分のだけ反応してなかったのでは…と心配していたので合っていて良かったです(^^)とてもこの作品も面白かったですよ！ (2019年10月16日 18時) (レス) id: 467b8a1d7b (このIDを非表示/違反報告)
いつき(プロフ) - SIN-KYOさん» 有難うございますっっ…！！本当こんなぽんこつ作者で申し訳ないです笑 (2019年10月15日 21時) (レス) id: 317f2047c2 (このIDを非表示/違反報告)
SIN-KYO - 35のはじめの方だと思うのですが…私の勘違いだったらすみません(汗 (2019年10月15日 20時) (レス) id: 467b8a1d7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いつき
x他1人 | 作成日時：2019年10月10日 22時
