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学校に着くなり、俺は大ちゃん達の元へ。
｢大ちゃん、光、�睫擇�はよ。｣
｢あっ、伊野ちゃんおはよー！｣
室本君はというと、さっきまでの笑顔が嘘のように無表情で自分の席についていた。
｢…また室本と合ったのか？｣
｢うん…待ち合わせしたわけでもないのにまた会っちゃった。｣
｢伊野尾君、大丈夫？今日も送ろっか？｣
｢ううん、大丈夫。今日予定あるし。｣
｢そっか…。｣
不安そうな三人に、なんとか笑顔を返す。
チャイムがなるまではいつも通りの他愛もない話をしていた。
｢…特に何もなきゃいいけど。｣
席についたあと、ポツリと呟いた言葉。
まあ、今日は授業受けて薮の家寄るだけだしなんの問題もないだろ。
予想通り、特に何事もなく学校は終わった。
｢じゃあ、大ちゃん、光、�睫擇泙震斉�。｣
｢おう、気をつけてな。｣
｢じゃーね、伊野ちゃん！｣
｢また明日。｣
三人にわかれを告げて、少し早足で薮の家に向かう。
薮に会えなかったから会うのが楽しみ。
薮の家のインターホンを押す。
｢はーい。…伊野尾、来てくれてありがと。｣
｢あ、薮。今日お姉さんは？｣
｢買い物行ってる。とりあえず、お茶ぐらいなら出すから入って？｣
｢あ、うん。お邪魔します。｣
俺は薮に招かれるまま、薮の家に入った。
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さくらもち@Cherry blossom(プロフ) - ゆづさん» コメントありがとうございます！面白いと言っていただけて嬉しいです！更新頑張ります！応援ありがとうございます！ (2017年7月27日 6時) (
レス) id: bd93821e26 (このIDを非表示/違反報告)
ゆづ(プロフ) - とっても、面白いです！続きがとても気になります！！これからも頑張ってください！！応援してます！ (2017年7月23日 12時) (レス) id: c2425c0009 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち@Cherry blossom(プロフ) - 美声猫さん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて本当に嬉しいです！頑張ります！ (2017年5月21日 23時) (レス) id: bd93821e26 (このIDを非表示/違反報告)
美声猫 - さくらもちさんの作品大好きです！特にこのお話が好きなので更新頑張って下さい！! (2017年5月21日 21時) (レス) id: 98a7412603 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらもち
| 作成日時：2017年2月18日 23時
