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眼鏡総受け T様リクエスト ページ7

「きりや〜ん。」

名前を呼ばれると同時に体に感じる重力。いつも抱きついてくるのはBroooockだが、Broooockはオレよりも背が高いのですっぽり包み込まれる。しかし、この身長は…。

「Nakamu?」

「せいか〜い!きりやん、おれのことわかるんだ?」

「そりゃわかるよ。」

「ふ〜ん、きりやんそんなにおれのこと好きってこと…?」

「え?そりゃあ、友達としては…。」

そこまで言って気付いた。Nakamuが抱き着いてきたのは甘えなんかじゃなくて…。

「Nakamu…。」

「…好きって言うまで離さない。」

オレを拘束する為か…!やられた、と思いつつ“好き”と言えば満足なのかと口を開こうとする。

「Nakamu〜、無理強いはよくないでしょ?」

しかし、笑顔を浮かべたきんときが現れ、Nakamuの手を掴む。

「いったい!きんとき本当脳筋だよね…。」

「え?まだ足りない?」

「言ってない!」

不満そうにオレから離れるときんときを警戒するNakamu。

「大丈夫?きりやん。」

「大丈夫だけど…きんときも言うんでしょ?」

「何を?」

あ、これわかってて言わせようとしてるな。別に“好き”くらい友達同士でも言うから言うことに抵抗はないんだけど…。さてどうしたものかと悩んでいると、きんときに耳元で囁かれる。

「…言ってみて?きりやん。」

「ひうっ…!?」

自他共認める程声の良いきんときに耳元で囁かれるのは中々の破壊力だ。

「…Nakamuのこと言えた立場かよ。」

「は?なんか言った?スマイル。」

「別に?きりやん、明日暇?俺とデートしない?」

…この状況になってからメンバーと二人きりで出掛けるのも気を使うようになった。

「買い物って名目ならいいよ。」

「デートは駄目なの?」

「駄目に決まってんだろ。きりやんが許しても俺らが許さねぇ。」

どこから聞きつけたのかシャークんまでやって来た。

「ていうかきりやんは明日俺と予定入ってるから駄目。」

「え?そんな約束してたっけ?」

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さくらもち(プロフ) - れんげさん» こちらこそ読んでいただきありがとうございます!脱字気付きませんでした…!修正しておきました! (4月24日 10時) (レス) id: e43658e045 (このIDを非表示/違反報告)
れんげ(プロフ) - さくらもちさん» 今気付いたのですが、一話目の方で「俺のもにならないならいっそ」ってなってます。もしできるなら修正した方がよろしいかと思います… (4月23日 21時) (レス) id: 0fa4be0760 (このIDを非表示/違反報告)
れんげ(プロフ) - さくらもちさん» 書いていただき、ありがとうございました!無闇に殺 さず取引を持ちかけようとするのがとても笑顔さんっぽくて流石でした…!本当にありがとうございました。またリクエスト持ってきます! (4月23日 21時) (レス) id: 0fa4be0760 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち(プロフ) - れんげさん» お待たせ致しました!リクエストの方投稿させていただきました!ヤンデレ感が上手く出せなかったので反省しております…。よければ感想やまたリクエストお待ちしております! (4月23日 16時) (レス) id: e43658e045 (このIDを非表示/違反報告)
れんげ(プロフ) - さくらもちさん» あっ、すみません。笑顔さんだけでお願いします!でも作者様が書きやすければどちらでも構いません! (4月20日 20時) (レス) id: 0fa4be0760 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さくらもち | 作成日時:2023年11月25日 4時

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