本+^ら^×マイク ページ35
「きんちゃ〜ん。」
「わっ、らっだぁさん？」
後ろからおれに抱きついてくるらっだぁさん。
「ね〜、きんちゃんは付き合ってる人いるの？」
「いえ、いませんけど…。」
「けど？」
チラリと視線を動かすと、らっだぁさんを睨んでるBroooockが目に入る。
「…Broooock…。」
「らっだぁさ〜ん？僕を差し置いてきんさんに抱きつくなんてどういうつもり？」
「きんちゃんはBroooockのものじゃないでしょ。」
「は？らっだぁさんのものでもないですよね？」
「いずれ俺のものになるもん。」
バチバチと不穏な空気を醸し出していた二人だけど、らっだぁさんの今の言葉でBroooockが完全にぶちギレた。
「…調子に乗るなよ、陰キャ。」
「…それは言い過ぎじゃな〜い？Broooock。」
「きんとき、らっだぁさんはほっといて帰ろう？」
「Broooockこそ一人で帰りなよ。きんちゃんは俺とお茶しよ？」
「あの…おれを挟んで喧嘩するのやめて…。」
らっだぁさんに抱き締められたまま、Broooockに手を握られる。
この異様な光景に頭が痛くなる。
「Broooock、手離しなよ。きんちゃんが困ってるでしょ？」
「らっだぁさんが離れればいい。」
相変わらずバチバチしてる二人にため息をはくと、不意に耳に触れられた。
「ひゃあっ！？」
「…きんちゃん可愛い声出すじゃん。」
「…らっだぁさん…やめてもらえます？」
「俺ときんちゃんの仲じゃん。そんな怒らないでよ。」
Broooockはそれが気にくわなかったようで。
ちゅ、と頬にキスを落とされる。
「ちょっ…Broooock！？」
「…Broooock、一時休戦…手を組まない？」
「奇遇ですね、らっだぁさん。僕も同じこと思ってました。」
…あれ、これ…もしかしてまずいのでは…？
今になってらっだぁさんに抱き締められてることに焦る。
「じゃあ、た〜っぷり楽しもうか、きんちゃん。」
「あははっ、可愛がってあげるね、きんとき。」
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さくらもち@実況者にハマり中(プロフ) - サラミさん» お待たせ致しました、リクエストの方Part10にて投稿させていただきました。お手数ですが、Part10の方で閲覧していただければと思います。感想やまたリクエストお待ちしております。 (2022年1月6日 13時) (
レス) id: e24fa9aac3 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち@実況者にハマり中(プロフ) - サラミさん» ありがとうございます！こちらの作品part10まで続いているので、そちらの方で書かせていただきますね！ (2022年1月4日 10時) (レス) id: e24fa9aac3 (このIDを非表示/違反報告)
サラミ - リクコメ失礼します‼︎スマイルさん総受けをできれば書いてほしいです‼︎よろしくお願いします‼︎ (2022年1月4日 10時) (レス) id: 29cff8f17a (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち@実況者にハマり中(プロフ) - ぐみさん» 今更ですが失礼します。リクエストの作品を書き上げたのですが、ご覧いただけたでしょうか？まだであれば一読お願いしたいです。もし読んでいただけたら何かしらのアクションがほしいです。只の我儘で申し訳ありませんが、何卒お願いいたします。 (2021年8月1日 1時) (レス) id: e24fa9aac3 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち@実況者にハマり中(プロフ) - ヒナ鳥(元:ひーーーちゃん)さん» 今更ですが失礼します。リクエストの作品を書き上げたのですが、ご覧いただけたでしょうか？まだであれば一読お願いしたいです。もし読んでいただけたら何かしらのアクションがほしいです。只の我儘で申し訳ありませんが、何卒お願いいたします。 (2021年8月1日 1時) (レス) id: e24fa9aac3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらもち
| 作成日時：2021年5月10日 7時
