【特撮短編集】ウルトラマングラビティ(別次元)が自分の守るべきものを仲間達に紹介したら… (ページ9)

今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:2,510 hit

エピソード8 ページ9

グ「ミラーナイトの言う通り、これは当人同士の問題だ」

そしてグラビティはゼロ達の方を見て一言

グ「お前らも、俺が撫子の事を好きだという事を本人に言ってみろ。地獄を見る事になるからな」

そう忠告するグラビティの目は怒りで赤くなっていた

ゼロ「おっ…おう…」
ミラー「わっ…わかりました…」
ジャン兄弟「りょっ…了解…」

撫子「何を見るの?」

グ「だから地獄……って撫子?!何でこっちに来てんだ?!」

撫子「だって何か楽しそうだったから。それで話は戻すけど何を見るの?地獄とか聞こえたけど?」

ゼロ「それは～…」

全員何と答えようか迷っている時、ある者達が機転を利かせた

ジャン「実はゼロがこの宇宙に来た時の戦いの映像を皆で見ようと言っていたのだ」

ナイン「その戦いが地獄に行ってもおかしくない程の凄まじさだったんだ」

ジャン兄弟の言葉に撫子は納得する

撫子「そうなんだ～。なら私も見たい!」

グ「よし、一緒に見るか」
撫子「うん!」

全員(グレンは放置)でベリアル銀河帝国のDVDを見始め、ライダーガールズは「凄い!!」と感嘆する

次の日、UFGはまた別の宇宙へ行く準備をしていた

グ「準備は出来たか?」