【特撮短編集】ウルトラマングラビティ(別次元)が自分の守るべきものを仲間達に紹介したら…

エピソード7 ページ8

ゼロの言う通り、拘束されているグラビティの顔は真っ赤だった

ナイン「体も少し震えているよ」

グレン「な〜るほど〜美咲撫子が好きなのか〜」

するとグレンは拘束していたグラビティの腕を離し、ガールズトークをしている女子組の元へ行こうとしていた

グ「待てグレン。何する気だ?」

グレン「決まってんだろ。美咲撫子にお前の気持ちを伝えるんだよ」

グ「なっ?!」

ジャン「いやグレン、さすがにそれは止めといた方が…」

ミラー「そうですよ。お互いに好きかどうかは当人同士の問題」

ナイン「僕らが介入するのは良くない」

グレン「何言ってんだ!こういうのは勢いだ!当たって砕けろだ!」

ゼロ「いや砕けちゃダメだろ!」

グ「や…ん…か…」

グレン「んじゃ、気を取り直して…」

再び女子組の元へ行こうとした…その時!

グ「やめんかぁぁぁぁ!!!(怒)」

ードギュウゥゥゥッ!!!

グレン「ギャアァァァァッ!!!」

遂にキレたグラビティが最強必殺技ツイングラビティバーストを撃ち、グレンを真っ黒焦げにした

ゼロ「躊躇なくツイングラビティバースト撃ちやがった…」

ジャン「その威力はゼロツインシュートに負けず劣らずだという…」

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