【特撮短編集】ウルトラマングラビティ(別次元)が自分の守るべきものを仲間達に紹介したら… (ページ7)

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エピソード6 ページ7

ミラー「そうですね」

そしてゼロはグラビティの方を向いて一言

ゼロ「相棒、お前はコヨミの事が好きですか?」

グ「直球だな?!そして質問の仕方が嘘発見器のやり方じゃねぇか!!」

ゼロ「あっ、悪い。んじゃ改めて、相棒はコヨミが好きなのか?」

グ「……」

グラビティは何も言わない。だがそれでも全然大丈夫だ。なぜならジャンボットがグラビティの心拍数や表情等をスキャンしているから

ミラー「ジャンボット、結果はどうでした?」

ジャン「特に心拍数は上がってないし、表情も脈拍も体温も変わっていない」

ナイン「違うという事か」

グレン「よし次だ次!」

グ「お前らなぁ…(小声)」

ゼロ「それじゃお前は光夏海の事が好きなのか?」

グ「……」

ミラー「どうですか?」

ジャン「またしても心拍数や表情等に変化無しだ」

グレン「という事は～…」

グレンはニヤリといやらしい笑みを浮かべる

ゼロ「相棒は美咲撫子の事が好きですか?」

グ「っ!!///」

ジャン「おおっ!!」

ミラー「どうしました?!」

ジャン「心拍数、体温、脈拍が一気に上がった!!表情は…」

ゼロ「言わなくてもわかる。物凄く真っ赤だぜ」