愛し愛され英国紳士！その7

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「ヒッ！？い、やぁぁぁ………！！！」


ソファーの上、ほぼ裸同然の圭人が俺の下で顔を赤らめながら涙を流している………。
圭人のを手でわざと緩く弄りながら、圭人の肌を噛んでいく。

俺の、俺だけの、俺のもの………。
今まで無意識に我慢してきた部分もあるのかも、一度噛みだしたら止まらなくなってきて次々と圭人の肌に俺の印が着いていく………。


普段テキトー人間な俺だけど、実は意外と独占欲が強かったんだ。
胸の飾りを軽く噛んで吸い付けば、一際圭人の声が高くなってプルプル震えている………。


「い、のちゃあ………！！！」

『圭人………』


スルリと圭人の頬を撫でて、そのまま一気に圭人の中に俺のを入れる。
一気に入れた刺激で、圭人の腰が反ったのと同時に中がキュウキュウ締め付けてきたけど構わず動かす。


「やっ！？やんっ……！！い、のちゃ……！けぇ……！もぉ、けーとらめなのぉ……！！！」

『圭人、圭人………！俺だけの圭人だから………！』


正直二人を見てて不安が大きかった。
だって、山田は圭人と同じ趣味で綺麗な顔をしてて何よりあの雰囲気が………いつか圭人を奪われるかもしれないって思ってたから………


「あっ！やぁ、あっ……！あんっ！んっーーーー！！！」

『っ、うっ………！！！』


俺から離れていかないで………！
果てたのと同時に、目から熱いものがこぼれ落ちた………。


『んっ………？』


ムクリと起き上がれば、狭いソファーに俺の噛み跡だらけの圭人が丸まって寝てる。
改めて見ると結構強く噛んだから、後で冷やすものを持ってきてあげようなんて思っていると俺の二の腕に薄いけれど紅い華が一輪咲いていた………。

改めて圭人を見れば、寝てるはずの圭人の耳は何故か赤くて沸き上がってくる愛しい感情を抑えきれずに圭人を抱き締める。



キミが初めてくれた薄紅の華

それだけで、こんなにも幸せなんです！


おしまい。

この話に特別出演していただいた山ちゃん！

今日からドラマスタートおめでとう！！！

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