トリプルSな夢を見せて 2

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指定されたのは、あまりというか滅多に人が来ない第三図書室


誰も来ないからいつも私はここで、一人頭を抱えながら課題をこなしてたり、新作の本を読んだり気ままにしているんだけど、でも誰か人なんていたかな？なんて思いながら図書室のドアを開けると、そこにいたのは………


スクールカーストのなかでも、一軍の中の一軍


SixTONESの松村北斗だった。


(ヒエエエエエエエ！？)


思わず変な声を出しそうになったけど、何とか耐えた私グッジョブ！


もしかして、松村北斗はたまたまいただけで、私にラブレターを出した人は別にいるのでは？と辺りを見渡したけれど残念ながら松村北斗以外に人がいる様子はなくて、思わずジーザス！と頭を抱えてしまった。


さっきも言ったけれど、松村北斗は一軍の中の一軍SixTONESのメンバー


そんな人が何で私にラブレターなんて出したの！？


いや、それよりもこんなことが他の一軍………いや、誰か一人にでも知られたら………


「アカン………！アカンでぇ………！」


脳裏によぎる退学の二文字………


しつこいけど私は三軍


三軍は三軍でひっそりと生活したいわけで、パニックになった私の思考回路はある答えにたどり着いた

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