愛し愛され英国紳士！その17

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「いたた………！」

『バカケイティー！何勝手に一人でどっか行こうとしてんのさ！


僕も連れてってよ！僕だって一緒に行く！もうケイティーを一人にしたくないもん！


辛い気持ちも、悲しい気持ちも、僕だって背負えるから！


だから………！！！』


普段は余裕がある僕も、大好きな人が目の前で離れていこうとする現場は辛くて、涙が溢れて止まらない。


あの涼介も、○○も、大ちゃんも………

それから先輩に後輩が必死にケイティーに呼びかければ、とうとうケイティーの目から大粒の涙が溢れた。


何度もごめんなさい、ありがとうを繰り返すケイティー


その顔は涙でぐしゃぐしゃだったけど、笑ってくれて僕も涙を流しながら笑った。


それからはというと、まあマネージャーやら事務所の人たちにはガッツリ怒られたけれど、特におとがめなし


で、このことがニュースになってファンや世間からケイティーをバッシングした関係者に厳しい目が向けられて、最初は何か言い訳してたっぽいけど、数日もすればその関係者たちは二度と芸能界で見かけることは無くなった。



『ケイティー行くよ！』

『待って、ちーちゃん！』


七光りでもいい、二世でもいい


キミの月みたいな優しい笑顔は、キミだけにしか出せない優しい光なんだから………


おしまい

最近、ＡＯＫＩの前でセクゾちゃん達を確認するのが日課です

バス乗ってるとちょうど見えるんですよねぇ………

※すみません、書き直しましたが空港名が間違っていました………！ご指摘ありがとうございます！


作品をお気に召してもらえたら嬉しいです！


あと、このお話もいっぱいになったのでそろそろ移行します！

移行先でもよろしくお願いいたします。

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