おじたん ページ6
(フィ)大魔法士?
(グリ)あー、そうなんダゾ!
(エー)いや、お前まだ魔法士でもねぇじゃん!
(デュ)そうだぞ、グリム!
(グリ)なんだと!?クソー燃やしてやる!!
(エー)やれるもんならやってみろよ〜♪
(グリ)なにをー!!
(フィ)ふふふ、ハハハハハ!!!!
(グ・エ・デ)っ!!??
(フィ)はぁー、面白い!貴女達と同じクラスで良かった!これなら、毎日一緒にいても飽きないね!
(エー)そ、そうか?『何か照れるな/////』
(デュ)そんな風に言ってくれるなんて嬉しいな!
(グリ)へへっ、そうだろ!
(クル)おい、フィーナ。
(フィ)は、はい!
(クル)すまないが授業に必要な材料を植物園から持ってきてくれないか。
(フィ)分かりました!
〈植物園にて〉
(フィ)植物園、初めて来たな〜。えっと、この植物かな?
ガサッ
(フィ)ん?何これ尻尾?
何か揺れてるし、誰か居るのかな?けど、今、授業中だけど?
ヒョコ
(フィ)ん?この人、誰だろ?
(○○)おい。
(フィ)はい?『起きてんじゃん』
(○○)今、授業中だろうが。何でここに居るんだよ。
(フィ)先生にここの植物を持ってきてほしいと言われて。
(○○)そうかよ、なら、とっとと帰れ。
何!?この人!!初対面でこんな言わなくても!!
ドンッ
(フィ)そう言われると帰りたくなくなります!!
(○○)っ!?ちっ、勝手にしろ。
(フィ)『勝った♪』そういえば、貴女名前は?
(○○)はっ、そんなの教えても何にもならねぇだろ。
(フィ)いいから、教えてください!
(レオ)ちっ、レオナだよ。
(フィ)あー、サバナクロー寮の寮長ですか?
(レオ)知ってんじゃねぇかよ。
(フィ)だって、もし間違ってたら失礼じゃないですか?
(レオ)はっ、そうかよ。別に俺はどうでも良いけどな。
(フィ)レオナ先輩は何で授業サボってるんですか?
(レオ)めんどくせぇからに決まってんだろ。
(フィ)めんどくさいって…………普通ですね。
(レオ)それより、お前良いのかよ。授業戻らなくて。
(フィ)あっ、そうだった!!ヤバイ、材料を取りに来ただけなのにこんな時間になっちゃってる!!急がないと!では、さようならレオナ先輩!
(レオ)ふん、じゃあな。『変なやつだったな、いじりがいがありそうだ。今度会ったら遊んでやる。ニヤ』
〈教室にて〉
(クル)badgirl!!何でこんなに遅れてるんだフィーナ!
(フィ)すいません!!『レオナ先輩に構ってたせいだー!!』
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作者名:ニーゴちゃん | 作成日時:2023年10月21日 19時