*9(会話だけ) ページ9
『ッは、はー・・・・・』
「ックソ・・・!」
「逃げるな卑怯者!!逃げるなァ!!!いつだって鬼殺隊はお前らに有利な夜の闇の中で戦ってるんだ!!生身の人間がだ!!傷だって簡単には塞がらない!!失った手足が戻ることもない!!」
「逃げるな馬鹿野郎!!卑怯者!!お前なんかより煉獄さんやAの方がずっと凄いんだ!!強いんだ!!戦い抜いた!!守り抜いた!!お前の負けだ!!煉獄さんとAの勝ちだ!!」
『炭治郎・・・・・もう大丈夫だよ。それに、傷口が開く。安静にしてなきゃだめだよ・・・』
「でも・・・」
『でもじゃないよ・・・モカ、隠しの方は来てる?』
「ホォ。来てます」
『隠しの皆様方、煉獄さんを早めに連れて行って手当をしてあげてください!』
「わかりました!」
『炭治郎達もお願いします!私もお手伝い致しますので!』
「A・・・本当にありがとう」
『いいえ、煉獄さんも炭治郎達も無事で良かった・・・間に合わなかったら私自決してたよ・・・・・』
「自、自決!?だめだぞ!!!」
『そんぐらい覚悟があったの。兎に角、間に合ってよかった!』
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作者名:Ti0(チレン) | 作成日時:2022年10月13日 2時