Forty eight Love ページ49
恥ずかしい、、、
目がパンパンになるまで泣いてしまった
しかも好きな悪魔(ひと)の前で、、
ツムル「ん、泣き止んだ？」
そう言うとツムちゃん先生は私の目に手を当てて
涙を拭ってくれた
リリィ「ぅぇ、」
先生の手が触れる度にドキドキする
ていうか距離近いし！
でも、
頑張ったから
もっと甘えても、、
いいよね？
リリィ「、、、してほしい、」
ツムル「ん？ どーしたの？」
私の声が小さかったのか聞き返してくれた
そんな小さなところですらドキドキする
リリィ「あたま、撫でて欲しい、、、です」
恥ずかしすぎてツムちゃん先生の顔が見れない
自分の心臓の音がはっきり聞こえて変な感じ
するとツムちゃん先生は
ツムル「よしよし」
と、優しく私の頭を撫でてくれた
顔が真っ赤になる私にツムちゃん先生は
ツムル「かわいい」
え、いま、、え
リリィ「ツムちゃん先生、？」
よく見ると耳が真っ赤になってる
ツムちゃん先生が私のこと意識してくれていることに
嬉しくなる
って、
そーいえば、
リリィ「あーーーー！！！！」
ツムル「うぉ、いきなりどうした？」
リリィ「私、ツムちゃん先生と前夜祭一気に過ごすって約束したのにまわれなかった、、、」
しょぼんってなってる私に先生は
ツムル「ほら、窓見て」
と言った
私が窓を見ると外には大きな花が咲いていた
リリィ「花火、、、」
前世では見慣れた花火でも
魔界で見られると思っていなかったので感動した
好きな悪魔(ひと)と一緒に見る花火は
一生で忘れられないと思う
リリィ「ねぇ、先生？」
ツムル「どーした？」
私が声をかけるとこっちを見てくれる
リリィ「好きです」
溢れた想いは止まらなかった
リリィ「私が卒業するまで待っていてくれませんか？」
私の精一杯を込めて想いを伝える
そして、
ツムちゃん先生からの返事は、、
ツムル「もちろん、ずっと待ってるよ」
大人な色気がズルすぎる
先生、これからもよろしくね
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黒灰白有無％(プロフ) - 準 完結おめでとうございます！いつも楽しく読ませていただいてます。本当に面白くて大好きな作品なので負担じゃなければ続編も見てみたいです！！コメント失礼しました (2023年4月4日 3時) (
レス) @page50 id: 00e0ebd256 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - 続編みたいです！魔フィアパロも楽しみです！ (2023年4月4日 1時) (レス) @page50 id: 028efd84bb (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ(プロフ) - まじで続編お願いします🙇 (2023年4月4日 0時) (レス) @page50 id: b97245d03c (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - この作品はとても面白くて、ツムル先生推しの私にとってはもう嬉しすぎる作品なので、できれば続編もみたいです(><)いつも楽しく読ませてもらってます!!この作品を見ることが私の日課です(笑) (2023年4月4日 0時) (レス) @page50 id: 2ce80ac7e4 (このIDを非表示/違反報告)
りた(プロフ) - めぐるさん» コメントありがとうございます！ ツムル先生とダリ先生良いですよね！ どちらの先生も良いシーンがかけたので嬉しいです！ これからも頑張りますね！ (2023年4月2日 22時) (レス) id: dfe8b8fd8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りた | 作成日時：2023年3月27日 21時
