Twenty five Love ページ26
ダリ先生の顔が赤くなった。
先生が私に対して何か言おうとした時、
ダリ「、、、そ、「ダリ先生?」」
私の大好きな先生の声が聞こえた
ツムル「ダリ先生います???」
ツムル「保護者からの連絡がきてますよ〜」
ツムちゃん先生が扉をノックしながらそう言った
ダリ「、、、」
さっきまでの雰囲気はなくなって、
ダリ先生はいつもの笑みを浮かべる
ダリ「いま行きますね」
そう言うと扉を開けて外に出た
ツムル「あれ、、?」
ツムル「リリィちゃんも一緒だったの?」
ツムちゃん先生から声をかけられて嬉しい半面
さっきのことを思い出して恥ずかしくなる
リリィ「あ、は、、、い」
私が照れてるのを察したのか
ツムル「ダリ先生ダメですよ〜」
ツムル「生徒に手出しちゃ」
ツムちゃん先生!?
ギリギリだったけど、手は出されてない、、、はず
ダリ「やましいことはなんもないよ笑」
さっきまであんなに色気を出てたのに!!
流れるように嘘つくじゃん!
悪魔(おとな)ってずるい、、、
ダリ「ね? リリィちゃん」
声をかけられると思ってなかったから
慌てて返事をする
リリィ「ふぁい!」
ダリ先生には心の中で言った愚痴も
バレちゃいそうだからやめよ、、、
ダリ「っと、保護者さんから連絡来てるんだよね?」
ツムル「あ、はい」
ダリ「じゃあ僕もう行くから、
校門までツムル先生連れっててあげてね」
え、え、え、
ツムちゃん先生に校門まで送って貰えるの!?
リリィ「え、と」
確かにさっきのことがあったから
ダリ先生と2人きりはちょっとね笑
ダリ「また明日ね、リリィちゃん」
いや、明日も会うんだよな
担任だから、、、
気まづいったらありゃしない
リリィ「また明日、、、」
別れの挨拶を行ったらダリ先生は
さっさと職員室に戻って行った
ツムル「さてと、帰る準備はできてるのか?」
リリィ「あ、できてます!」
ツムル「よし、じゃあ俺らも行くか」
リリィ「はい!」
最後にツムちゃん先生に会えるなんてラッキー!!
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黒灰白有無%(プロフ) - 準 完結おめでとうございます!いつも楽しく読ませていただいてます。本当に面白くて大好きな作品なので負担じゃなければ続編も見てみたいです!!コメント失礼しました (2023年4月4日 3時) (レス) @page50 id: 00e0ebd256 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - 続編みたいです!魔フィアパロも楽しみです! (2023年4月4日 1時) (レス) @page50 id: 028efd84bb (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ(プロフ) - まじで続編お願いします🙇 (2023年4月4日 0時) (レス) @page50 id: b97245d03c (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - この作品はとても面白くて、ツムル先生推しの私にとってはもう嬉しすぎる作品なので、できれば続編もみたいです(><)いつも楽しく読ませてもらってます!!この作品を見ることが私の日課です(笑) (2023年4月4日 0時) (レス) @page50 id: 2ce80ac7e4 (このIDを非表示/違反報告)
りた(プロフ) - めぐるさん» コメントありがとうございます! ツムル先生とダリ先生良いですよね! どちらの先生も良いシーンがかけたので嬉しいです! これからも頑張りますね! (2023年4月2日 22時) (レス) id: dfe8b8fd8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りた | 作成日時:2023年3月27日 21時