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Twenty two Love ページ23

ダリ「はい、じゃあ丸つけしよっか」



リリィ「はーい」




マルバス先生が自分の席へと戻って行ったので





勉強再開!





キュッキュッと丸つけをする音が聞こえる





少しでも良い点とれたら良いなぁ





《採点終了》






ダリ先生からプリントが返される。






リリィ「ですよね〜(泣)」







まぁ、結果は惨敗だ







ダリ「初めてにしては頑張った方だよ〜」






そう言ってダリ先生が慰めてくれる。






100点満点中43点






なんか微妙な点数だし、






うっ、悲しい、、、、






明らかに落ち込んでる私を見て







ダリ先生は、






ダリ「リリィちゃん、ちょっとついてきて〜」






リリィ「え、、あ、、はい」






そういうとダリ先生は立ち上がり職員室を出た







慌てて私も道具を持って職員室を後にする







リリィ「失礼しました!」






先生方「お疲れ様〜」







私の補習を見守ってくれていた先生方が






労いの言葉をかけてくれる












泣きそうだ!!!!!






職員室を出る時にチラッと当たりを見渡すと、







ツムちゃん先生が仕事をしていた。






リリィ「ん、がんばろ(ボソッ)」






ツムちゃん先生に褒めて貰いたいから頑張る!






ダリ「リリィちゃん置いてくよ〜」






リリィ「今行きます!」






自分に喝を入れて私も職員室を後にする。



















ツムルside




ツムル「ダリ先生どこに行くんだろ、、、」





無意識に疑問が口から出ていた。







イチョウ「ツムル? なんか言ったか?」






ツムル「いや、 なんでもない!」






気がつけばリリィちゃんのことを目で追ってしまう。




ダリ先生やマルバス先生と楽しそうに





話してるのを見て、






胸がモヤっとしたのはきっと気のせいだ








たぶん、、、

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黒灰白有無%(プロフ) - 準 完結おめでとうございます!いつも楽しく読ませていただいてます。本当に面白くて大好きな作品なので負担じゃなければ続編も見てみたいです!!コメント失礼しました (2023年4月4日 3時) (レス) @page50 id: 00e0ebd256 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - 続編みたいです!魔フィアパロも楽しみです! (2023年4月4日 1時) (レス) @page50 id: 028efd84bb (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ(プロフ) - まじで続編お願いします🙇 (2023年4月4日 0時) (レス) @page50 id: b97245d03c (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - この作品はとても面白くて、ツムル先生推しの私にとってはもう嬉しすぎる作品なので、できれば続編もみたいです(><)いつも楽しく読ませてもらってます!!この作品を見ることが私の日課です(笑) (2023年4月4日 0時) (レス) @page50 id: 2ce80ac7e4 (このIDを非表示/違反報告)
りた(プロフ) - めぐるさん» コメントありがとうございます! ツムル先生とダリ先生良いですよね! どちらの先生も良いシーンがかけたので嬉しいです! これからも頑張りますね! (2023年4月2日 22時) (レス) id: dfe8b8fd8a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りた | 作成日時:2023年3月27日 21時

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