短編:沖田さん初対面でそれはない ページ7
「おいメス猫、その書類とってこい。」
「おいメス猫、バズーカもってこい。」
「おいメス猫、土方殺してこい。」
「いや、無理です!!!っていうかメス猫メス猫って...初対面で扱いおかしすぎませんか!?」
Aが発狂する。
しかし、その反応に待ってましたと言わんばかりの沖田はニヤリとほくそ笑んだ。
「へェ...メス猫じゃねェってこたァここにはいれやせんねィ。残念だったな、帰れ。」
Aはハッとして口を抑える。
彼女が猫だというのは間違いないのだが、彼の言い方が気に入らなかっただけなのだ。
「いや、私は猫です!信じてください!」
「よし分かった。じゃあメス猫、こっち来い。」
何も変わってねぇ!
とAは内心ツッコミを入れたが、大人しく沖田のもとへと行く。
すると、いきなり腰を抱かれ、引き寄せられる。
「うぁっちょっ!?」
「俺の言うことが聞けなかった悪い悪い子猫へのお仕置きでィ...。」
それだけ言うと、先程調べたAの弱い所を集中的に責めて行った。
「にゃっ!?ん、ん...!んぁい...。」
「へぇ、良い声で鳴くんだなァ。」
ほんと初対面でこれってどんな状況なんだろうと混乱している頭で考えるA。
「っと...今日はこれくらいにしてやらァ。ただ...最終的には調教してやるから覚悟しろィ。」
そう言って見下す沖田に恐怖を覚えるとともに、少しAは興味を持った。
が、やっぱり
(初対面でそれはないですよ...!)
紅い顔で思った。
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りこるぬ。 - kamiyakazi725さん» ありがとうございますすすすす!!更新遅くてすみませんんんんん!頑張りまーす(o^^o) (2018年7月18日 20時) (レス) id: ec41724ad4 (このIDを非表示/違反報告)
kamiyakazi725 - あう!銀さああああああああんんん?!どんな反応するのですか!? こちらこそよろしくお願いします!てかこちらからよろしくお願いします。 (2018年7月11日 23時) (レス) id: 7058246684 (このIDを非表示/違反報告)
りこるぬ。 - kamiyakazi725さん» コメントありがとうございます!!銀さんに会ってほしい…同感です!(←おい)では、適当に会わせておきますので今後ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m (2018年7月10日 21時) (レス) id: ec41724ad4 (このIDを非表示/違反報告)
kamiyakazi725 - とても面白かったです!猫ちゃん反応かわゆい←変態ww 沖田君&土方さん大好きです!更新待ってます!早く銀さん達に会って欲しい← (2018年7月7日 14時) (レス) id: 7058246684 (このIDを非表示/違反報告)
りこるぬ。 - 脊陽婀 麗さん» コメントありがとうございます!!同じく更新遅くてごめんなさい(>人<;)悶え死なせてあげましょう((殴 (2018年6月30日 13時) (レス) id: ec41724ad4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りこるぬ。 | 作成日時:2018年4月30日 8時