Part4 ページ41
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『ごめ、限界……』
深「A！っ、やっぱ無理してた？」
『…はぁー、ちょっと、気持ち悪くなってきた…』
深「ん、乗って。」
『血、ついちゃうから…。』
深「そんなこと気にしなくていいから。早く医務室行くぞ。」
『ごめん、、』
風間「稽古場の扉が閉まり、柱の影になるところで急にフラついたA。すぐに深澤が支えて、彼女をおんぶする。
先ほどまでは、一切そういった姿を見せなかった雫。
何が彼女にそうさせているのか。」
『あの場で私が痛がって、参加者に良いことって何も与えないじゃないですか。
少し話が変わるかもしれないんですけど。
私がジャニーズで初めて女としてのアイドルになって、思ったことって男に負けたくないだったんですよ。だから、アクロバットも歌もダンスも、もちろん演技も。……一目置かれたかったんですよ。
そのためには、どんな努力も惜しまないし、怪我も惜しまない。
でも、1番大切なのは、それが起きた時に誰も責めないことなんですよね。』
スタッフ「それは何でですか？」
『責めたところで、何もないからですね。
相手を責めて何も起きないし、仮に私が責めたとして、それで舞台の指揮が上がるわけがないじゃないですか。
だからこそ、誰かを責めても意味をなさないと思うんですよね。』
深「A〜、どぉ？あ、カメラ回ってます？」
『ふははっ！笑
甘々なふっか、見られちゃったね。笑笑』
深「恥ずかしっ。笑笑」
風間「一方、深澤と雫が抜けた稽古場では。
佐久間と渡辺の2人が、険しい顔でJr.たちに話をしていた。」
佐「今の、俺はまじで良くないと思う。柿下、分かっててやったよな？」
渡「佐久間。……Aのことが、認められないか？」
Jr.「……いえ。」
佐「本当か？」
Jr.「俺は、、認めたく、ありません。」
渡「理由は？」
Jr.「…女なのに、なんでジャニーズにいるんですか。滝沢歌舞伎にも、ジャニーズにも、必要ありません！俺は、俺は！絶対に認めません。」
佐「姫の努力、全部知ってて本気でそれ言ってんの？」
Jr.「俺だって！努力してます。それなのに、女だってだけでチヤホヤされて！SnowManがデビューできなかったのは、Aさんのせいなんじゃないんですか。」
渡「女だから認めてるわけじゃねーから。Aの努力と、才能と、全てに魅力を感じて、心動かされたから、俺は認めたんだよ。」
風間「激しい、ぶつかり合いだった。」
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黎音(プロフ) - 歌詞の記載はツクールの違反です違反報告しておきました。好きだからこそそこは守っていただきたいです。 (2021年4月30日 14時) (
レス) id: 8788cdf49c (このIDを非表示/違反報告)
たろ(プロフ) - 愛さん» ありがたきお言葉です。 (2021年3月12日 13時) (レス) id: 20716a9fd8 (このIDを非表示/違反報告)
愛 - とても面白く妄想だけでご飯10杯は、いけます (2021年3月9日 19時) (レス) id: b4cc99af0c (このIDを非表示/違反報告)
たろ(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます！ (2021年2月24日 9時) (レス) id: f9f0865f38 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年2月24日 9時) (レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しず | 作成日時：2021年2月23日 13時
