雪男の紅一点【深澤辰哉】-2-

Part2 ページ3

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佐「あと、ありますか？」

向「俺、正直めちゃくちゃ心にきたっていうか、気になったっていうか...。」

深「おんおん。」

向「あの〜、仲良しの質問あったやん？それで、俺たち以外？って聞いたAちゃんの回答？
だって、1番にメンバーと仲良いって思ってくれてるなんて、めっちゃ嬉しいやん。」

『ふへへ。笑』

岩「めちゃくちゃ照れてるじゃん。」

『だって、ジャニーズで仲良いのは？って聞かれたら、そりゃメンバーでしょ。当たり前じゃん。』

佐「こういうA、良いよな。笑
やっぱ、俺たちはもう言えないじゃん。ちょっと恥ずかしいっていうかさ、こうストレートに言えない自分がいるけど。それを真正面から言ってくれるAらしさが、すごくいいよね。」

深「俺、2回個人名で出てきてるからね。」

渡「そのドヤ顔、まじでムカつく〜！」

目「え、俺は？」

『めめ？え、仲良しかってこと？』

目「俺の個人名、出てこなかったから。」

『あ、そういうこと！？笑笑』

ラ「僕は！？」

宮「そんなこと言ったら、ふっか以外みんな思ってるよ。」

阿「確かにね。」

渡「ってか、なんで尊敬してる先輩がふっかなの？」

岩「俺も思った。」

佐「デビューの方で先輩じゃなくて！？ってなったもんね。笑笑」

阿「一応聞くけど、今までの流れ見てた？笑」

『え、、見てたよ？え、え！？ダメだった…？』

全員「いやいやいや！！」

向「全然そんなことないで！むしろ、俺らの〜、あれやな、固定概念が、なぁ？」

阿「まぁ、確かに先輩っていうのは入所歴とデビューがあるからね。俺らがデビューに少し囚われてたよね。」

渡「…それを踏まえて、なんで深澤なの？」

『え？なんでって…。だって、1番お世話になってるし、、こんなに面倒見てくれる先輩ってすごく素敵だよなって。
だって、私が入所してすぐにジャニーさんからだとしても、ちゃんとお世話してくれるって本当にすごいことだと思うんだよね。みんなができることではないと思うから、、だから、本当に尊敬してる。』

佐「なんか、めっちゃ良い話じゃん。」

渡「いや、でもよ？でも！あの深澤の顔、マジでムカつく〜！！！」
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作者です。
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続編ではふっかと、喧嘩したり、デロデロに甘やかされたりを書きたいと思います！

どうぞ、続編もよろしくお願いします…！！

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