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その後、親交のある女優 モデル仲間からのインタビューが流され 一通りのトークが終わる。
上田｢っと実はですね、今回忙しくてインタビューは受けれなかったもののお手紙を用意してくれた方がいると！｣
｢え。｣
森 ｢じゃじゃーーん｣
スタッフから渡された手紙をポケットから登場させる。
｢怖い怖い怖い 笑｣
上田｢じゃあ 藤木くんに読んでもらおうか｣
藤木 ｢はーい！｣
え、手紙？！
動揺が隠しきれていないAがズーム。
藤木 ｢"映画の撮影で今回インタビュー受けれないので、手紙を書いてくれとスタッフさんに頼まれました。Aに手紙なんて初めて書くので結構緊張してます。"｣
映画の撮影...？
藤木｢"付き合ってた時から 本当に俺のことを理解してくれていて、多忙な中で頑張ってこれたのはAがいたからこそだと思う。"｣
...ねぇ、まってよ 嘘でしょう？
藤木 ｢"結婚して、まだ新婚らしいことも出来てないし忙しいけど、とにかく毎日楽しく過ごせてる。...これを書き始める10分前にプリン食べられて喧嘩したけど。"｣
臣しかいないじゃん、なにこれ
ずるすぎる...
藤木｢"俺がいい歌を歌えているのも、こうやって階段をかけ上がれてるのも全部Aのお陰。逆に俺が支えてあげられてるか自信はないけど、お互い一段落したら新婚旅行にでも行こう。"｣
自然と目尻が熱くなってきて
視界が濡れていく
あぁ、もう泣くなんて思ってなかったから
涙拭くものなにもないじゃん。バカ臣
藤木｢"きっとこれを藤木さんが読んで、Aは泣いてる感じかな。超絶 涙もろいもんね。"｣
｢ばか...｣
森 ｢なにこれ泣けるっ｣
藤木 ｢"これから先ずっとよろしく。プリンは収録までに買うから仲直りしよう。愛してます。
...登坂広臣"｣
｢〜っ、｣
藤木 ｢いい旦那さんだね｣
｢もうなんですかこの番組...｣
上田｢まさかこんな感動するなんてみんな思ってなかったよ笑｣
森｢やばい私まで泣いちゃう〜！｣
上田｢君は泣く必要ないからね、うん｣
森｢だって〜！｣
｢もうなんかすいません...｣
泣くと思ってなくて
と鼻をすすりながら言うA
もちろん、テレビの前の白野ファンや登坂ファンも号泣である
.
｢ただいま｣
広臣｢どーだった？｣
｢どーだったじゃないよバカ！｣
広臣｢いってぇ笑｣
｢...プリンは？｣
広臣｢それよりハグじゃない？｣
｢……うん｣
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kaomi(プロフ) - 何度でも読みたい！そう思わせてくれるお話です。続ききになります…。お忙しいとは思いますが更新楽しみにしてます。 (2018年12月24日 22時) (
レス) id: f248c983cc (このIDを非表示/違反報告)
alan love(プロフ) - 更新されませんか？！？！お願いします！ (2018年3月14日 0時) (レス) id: 6623bdc72a (このIDを非表示/違反報告)
りりか - ほんと素晴らしい作品すぎて早く続きが見たいです！！！ (2017年9月19日 14時) (レス) id: d158ea9474 (このIDを非表示/違反報告)
?? さらん(プロフ) - 更新してほしいな！！！！！！！！！ (2017年8月10日 23時) (レス) id: 4a6ec86093 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 更新はされないんでしょうか？ (2017年6月25日 2時) (レス) id: 3f8724ffa6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんり
| 作成日時：2016年8月25日 0時
