＊ ページ4
Aが出て行ってから一か月後
今日も俺は無気力だった
-ピンポーン-
出たくない
何もしたくない
嫌だ
やめてくれ
千「(しばらくすれば帰るだろ。居留守しよう)」
そう思っていたのに、訪問者はそれを許さなかった。
場「おい！千冬！！いるんだろ？
出てこないなら勝手に入るぞー」
-ガチャ-
部屋に入ってきたのは場地さんだった
場「うわ、きったねぇな。暗ぇし。」
千「なんですか……。」
いくら大好きな場地さんでも、場地さんを見ていると…
Aを、思い出す。だから今は会いたくなかった。
場「まぁいい。千冬、これ読め。今。今すぐ。」
そう言って場地さんは俺に何かを押し付けてきた。
場「お前、その様子だと何も食ってねぇだろ。」
場「ペ○ングかなんか作ってやるから読んでろ。」
千「わかりました……。」
場地さんが台所で何かしてる間、俺は、押し付けられたものを見る。
千「手紙…？」
俺は手紙を見つめた。
すごく分厚い封筒。
宛名が書かれたその字は、間違いなくAのものだった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 24人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
推しが尊いお米(プロフ) - ネコさん» ありがとう♡他の作品も見てくれたら嬉しいです！ (2022年4月5日 18時) (
レス) id: dd69728874 (このIDを非表示/違反報告)
ネコ - 完結おめでとうございます！最初から最後まで凄い素敵な作品でしたね！次作も頑張ってください (2022年4月5日 17時) (レス) @page33 id: 3476b03444 (このIDを非表示/違反報告)
ネコ - あーそうだったか、だから気ずくの早かったんだ‼️通知来て早‼️って思ったし嬉しくてゴリラみたいにはしゃぎまくった笑 (2022年3月8日 22時) (レス) @page28 id: 3476b03444 (このIDを非表示/違反報告)
推しが尊いお米(プロフ) - ネコさん» いやね？私フォロワー 3人なんで(笑) (2022年3月8日 20時) (レス) id: dd69728874 (このIDを非表示/違反報告)
ネコ - 私、スマホは父の使わなくなったやつもらったからアカウントは父ので笑でも中は女の子です!(ネコのこと)それとよく分かったね笑 (2022年3月8日 19時) (レス) @page28 id: 3476b03444 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：推しが尊いお米 | 作成日時：2021年12月24日 4時
