両片思いは素晴らしいⅡ【第五人格（IdentityⅤ）】 (ページ6)

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さんじゅうさんページ6

「……ハンター館大きくないですか？」
「初めて此処に来た時はそう思いましたね。慣れです慣れ」

慣れは怖いもんだ。
イソップさんに関してはもう私の後ろに隠れている。威圧感があんだろうね
……少しだけ、気配を感じる

「！Aおねーちゃん！！」
「…！？う、っわあ！？」

気配の正体は泣き虫のロビー君
気配は何となくで察知していたけど、まさか抱きつかれるとは思いもしなかった。
…ずっとロビー君の頭(？)を撫でていると、隣からほんの少しの殺気が伝わってきた。
ずっと笑顔なのが怖い。ほんとにやめて
…ああ、やられているからか？

「何しにきたのー？」
「手伝いにきたんですー」

…何をとは言わない。イソップさん怖い

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「…あ」

…１２：５０。もうそろそろ帰らないと。
昼食も食べてないしはよいそぷ

「お邪魔しました…」
「また来てねー！」
「もうAさんに抱きつかないで下さいね」(にっこり)

ロビー君可愛い弟にしたい(無視)
…じゃない。走っても間に合わない。全速力でも体力が()

「…背負いますか？」
「ええ…？？？？」

何を言ってるんだこいつ(二回目)
イソップさんは私に背を向けてしゃがんでいた。(？)
乗れと？？いや無理だろ乗りたくない

「はやく」
「アッハイ」

イソップさんが怖かったから乗る事にする()

「ん〜……軽い。良い匂いする」
「…ちょ、早く行って下さいよ」

こいつ恥ずかしい事よく言うなぁ…(遠い目)

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「つきました」
「ちょ…いや、怖い……」

イソップさんの足が速すぎるのだ。ゲームやってるからだと思うけど…
１２：５５。時間が完璧すぎる

「はあ…ありがとう御座います…」
「んふふ…」

え、いや怖い怖い((

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シーズンが地味に長いんだよな…これが普通なんかな？
配達君はよこい(真顔)