おつかれさま＊２ ページ48
※ピンクでーす！
ベッドの上で、いつも彼がしてくれるように両手を広げる。
『おいで〜？』
「いや、俺じゃんそれ」
と言いつつベッドに膝をつく。
「はーー…」
おっきな体が抱きついてくる。
『ぎゅー』
抱きしめると彼の腕の力も強くなる。
わっ
彼が体重をかけるもんだから、後ろに倒れそうになる。
「わり」
倒れそうになる体を支えて
私の腰をひょいと持ち上げ、彼の膝の上に座らせられる。
「こっちのがいー」
もう一度抱きしめられる。
「はー…Aだ〜」
「Aの匂いする」
落ち着く、と首元に擦り寄る。
『ともくん、おつかれさま。』
「ん、さすがに疲れた」
『よしよし』
頭を撫でる。
「よしよして、子どもじゃねんだから」
優しく髪を撫でられ、ちゅ、とキスされる。
ゆっくり唇が離れる。
『ともくん…』
「ん」
疲れているのかすこしトロンとした目。
『今日は、ともくんのしたいことして？』
微笑んで頷くと
もう一度軽くキスされ、上半身が少し離れる。
着ている彼パーカーの裾に手がかかり、上に捲られる。
「ばんざいして」
優しい口調。
腕を上げると、パーカーを脱がされ、下着だけになる。
と、上目遣いで見つめられる。
「ちょっと、やべーことしてい？」
『え、うん？』
頷くと
胸に顔を埋める彼。
「あー…」
顔をスリスリしている。
髪を撫でると
「疲れたよー…」
いつも強気なのに胸に埋まってか弱く呟く彼に、可愛いって思っちゃう。
ぷちん、とホックを外され胸が露わになる。
やわやわと揉まれ、また顔を埋める。
髪を撫でると、上目遣いと目が合う。
「Aー」
特徴的で色っぽい唇が胸にキスを落とす。
先端の周りをぺろ、と舐められたかと思うと
ちゅ、と先端を吸われる。
『ん…』
舌で転がされ、何度も吸われる。
「…赤ちゃんの気持ち分かるわ」
もう片方に唇が移動し、空いた胸は揉まれる。
「んー…」
いやらしく吸い付く唇。
こんな赤ちゃんいないよ…
唇が胸から離れ顔に近づく。
「ん」
唇を尖らせてキスを待つ彼。
ああ…なんだか今日は可愛いなぁ…
ちゅ、と口付け
照れると、頭の後ろに手を添えられ深く深くキスされる。
『ん…ふ…』
息つく暇もなく絡み合う舌。溶けてしまいそう…
「は…、」
吐息を漏らしながらのキスにドキドキする。そのままベッドに押し倒される。
キスしながら指が下着越しに敏感なところをなぞる。
『あっ…』
「わりー…とめらんねーかも」
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りぼんむすび(プロフ) - 星空夢月さん» 可愛いらしい彼女に書けていたら嬉しいです(*^o^*) (2020年6月10日 23時) (
レス) id: 55c9620158 (このIDを非表示/違反報告)
星空夢月(プロフ) - りぼんむすびさん» なるほど！確かに言ってましたね！面白がって使ってるなんて可愛らしい彼女ですね(*^^*) (2020年6月10日 20時) (レス) id: 335f3bf1dc (このIDを非表示/違反報告)
りぼんむすび(プロフ) - 星空夢月さん» いつも見ていただき、ありがとうございます！その部分は以前富永さんがラップの一節で言っていた「大好きな俺は変態だなぁ」っていうフレーズを、彼女がおもしろがって使っているという設定です。分かりにくくてすみません(>_<) (2020年6月9日 18時) (レス) id: 55c9620158 (このIDを非表示/違反報告)
星空夢月(プロフ) - いつも更新楽しみに読ませていただてます。誤字を、見つけたのですが、１８ページの、大好きな俺はってとこ、大好きな私はでは無いのでしょうか？ (2020年6月9日 18時) (レス) id: 335f3bf1dc (このIDを非表示/違反報告)
りゅたん(プロフ) - わ〜！あっててよかったです！(*`･ω･´) (2019年6月1日 11時) (レス) id: 5fba2d6cb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りぼんむすび | 作成日時：2018年9月3日 0時
