ぐっもーにん＊３ ページ46
※めっちゃくちゃどピンクです。
はぁ、はぁと息を整えていると、
「煽んなよ…」
と頭を撫でられながらコロンと体を倒され、うつ伏せに。
「俺もう…無理なんだけど」
ぴったりと背中に密着され、お尻にズボン越しに擦り付けられる。
『うん…』
「疲れたろ、そうしてな」
ふっと身体を起こすと脱ぎ捨てどこから出したのか必需品を身に付ける
「力抜いててな…」
優しい声にキュンとしていると
後ろからゆっくり入ってくる
『んん…』
彼のは分かんないけど大っきめで、自覚もあるので、そんなにいいのにってくらい心配してくれる。
「は…もーちょい…痛くね？」
コクコクと頷くと
最後にグッと力を入れられ、奥まで届く。
「…はぁ」
息を吐きながら背中にぴったりと被さる体。
ゆっくりと動き始め
「これ…やばくね」
「はぁ…」
と見えないところで囁く声にドキッとする
『ともくん…』
名前を呼ぶことしかできないのに
その度にグッと押される
ゆっくりゆっくり動かれるので、じれったくなり
『ね、時間なくなっちゃう…』
と振り返って顔を見ると
思いのほか余裕のない表情が
「だな」と苦しそうに微笑み
覆いかぶさるようにして動きを速める。
男のわりに長い髪が首元にサラサラと揺れる。
右肘をつきながら、左手が布団と胸の間に滑り込む
さっきより激しく揉まれ
自分の声が甘く響くたびに
揉む手と腰が激しさを増すので
私の全部で興奮してくれているのだと嬉しくなる。
「A…っ」
呼ばれて
振り向くと
甘く甘くキスをされる
全身が痺れる感覚
「んん…やば、いきそ…」
『わたしも…っ』
激しい。
どうしてこんなに激しいのに優しいんだろう。
『ともくんっ…すき…っ』
無意識につぶやき、果てる
「…！俺も…っ」
少し上ずった声で息を漏らすと、
一息つき背中に倒れこむ。
「はぁ…かっこわり」
息を整えながらつぶやく。
『なんで？』
「や、俺がAに弱くて、めちゃくちゃ可愛がってて、大好きなのバレんじゃん」
恥ずかしいことを平気で言ってのける彼。
『朝から我慢できないくらいだもんね…』
「うるせ、お前もニヤニヤしてんじゃん。かわいーな」
どこまで甘々なの。(まんざらでもなさすぎる)
処理をさっと済ませ
布団に潜り込む彼。
『なんか…』
「ねみーな…寝んぞ…」
抱き寄せられ、夢へと落ちていく。
休みの日の朝は二度寝もできる幸せ。
撮影には間に合うよう起きるから、待ってな、カンタ。
〜END〜
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りぼんむすび(プロフ) - 星空夢月さん» 可愛いらしい彼女に書けていたら嬉しいです(*^o^*) (2020年6月10日 23時) (
レス) id: 55c9620158 (このIDを非表示/違反報告)
星空夢月(プロフ) - りぼんむすびさん» なるほど！確かに言ってましたね！面白がって使ってるなんて可愛らしい彼女ですね(*^^*) (2020年6月10日 20時) (レス) id: 335f3bf1dc (このIDを非表示/違反報告)
りぼんむすび(プロフ) - 星空夢月さん» いつも見ていただき、ありがとうございます！その部分は以前富永さんがラップの一節で言っていた「大好きな俺は変態だなぁ」っていうフレーズを、彼女がおもしろがって使っているという設定です。分かりにくくてすみません(>_<) (2020年6月9日 18時) (レス) id: 55c9620158 (このIDを非表示/違反報告)
星空夢月(プロフ) - いつも更新楽しみに読ませていただてます。誤字を、見つけたのですが、１８ページの、大好きな俺はってとこ、大好きな私はでは無いのでしょうか？ (2020年6月9日 18時) (レス) id: 335f3bf1dc (このIDを非表示/違反報告)
りゅたん(プロフ) - わ〜！あっててよかったです！(*`･ω･´) (2019年6月1日 11時) (レス) id: 5fba2d6cb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りぼんむすび | 作成日時：2018年9月3日 0時
