□５８□ ページ8
名前｢もぉ〜しげ近い//｣
重岡｢せやから大毅って呼んで言うとるやろ？｣
しげの顔が目の前の状態で向き合ってベッドに入ってる状態
名前｢恥ずかしいからやだもんっ//｣
重岡｢なんでなん？恥ずかしいってなに！？
俺彼氏やぞ！！｣
名前｢彼氏になったの数時間前じゃん｣
重岡｢じ、時間なんて関係ないやん！！｣
名前｢あるのー！！(ぎゅっ)｣
重岡｢名前ずるいぞ！！｣
キスできるくらいの距離で話していた私たち。
恥ずかしくて私はしげの胸に顔をうずめ抱きついた
そしたらぎゅっとしながらも文句を言うしげ
名前｢ずるくないのー
...しげ心臓めっちゃ早くドキドキ言ってるよ？｣
重岡｢緊張してるねん//｣
名前｢私も。
ねぇ、明日休みだからデートしよ？♡｣
上目使いで嬉しそうに言う名前
断る理由もないけど、意地悪したくなり
重岡｢んー、考えとく｣
名前｢えっ？デートしないの？｣
重岡｢別に明日じゃなくてもええやろー
明日はまだ見てない録画した番組を見ようかなと思ってたんよ｣
名前｢そんなのいつだって見れるじゃん｣
重岡｢まぁな〜。
でもHDDの容量ないしな｣
名前｢もういい。
のんたちと遊ぶもん。しげなんて知らない｣
重岡｢しげ呼びやめろやｗｗ｣
名前｢ふんっ
嫌い、大嫌い！！｣
そういいくるっと回転し俺に背を向けた
重岡｢なぁ〜怒ってるん？ｗ｣
そう言い背中をツンツンするしげ
名前｢セクハラ！やめて、へ・ん・た・い！！！｣
重岡｢名前酷ない？？｣
名前｢酷いのはしげだし...｣
完全に不機嫌モードの名前
付き合って初日にまさかの喧嘩モード
重岡｢ほんま拗ねんといて(ぎゅっ)
デートしよーな？明日。｣
名前｢そんな嫌々デートされるのも嫌っ
離してよっ｣
そう言い腕を離そうとする名前
重岡｢嫌や〜！！！
絶対絶対離さんからな〜！！！！｣
名前｢耳元でうるさい...｣
重岡｢なぁこっち向いてや〜｣
名前｢やだっしげの顔見たくない！！｣
重岡｢ごめんって！ついつい名前が可愛くてからかってしもーたｗ｣
名前｢え？｣
重岡｢本当はデートしたくてたまらへんよ。
せやから明日はデートしよな？｣
名前｢ホント？｣
重岡｢ほんまやで！｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 29人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：リボン | 作成日時：2016年8月31日 17時
