一目惚れと一目惚れ[２] (ページ6)

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重岡｢まだ夕飯出来てないやろ？

俺の部屋行こーや｣

名前｢私夕飯の準備手伝います！｣

重岡母｢ほんまに！？

助かるわ～♪｣

重岡｢はぁ～(溜息)

俺着替えてくるから何かあったら呼んでな？｣

そう名前に告げ自分の部屋へ

名前｢これ炒めますか？｣

重岡母｢お願いできる？

ほんま助かるわ～♡｣

名前｢家でたまに料理しているので任せてください♪｣

重岡母｢いつから大毅と付き合ってるん？｣

名前｢まだ付き合ってないんです...

でも最近やたらと一緒にいるとドキドキしちゃって...//

恋ですかね？｣

重岡母｢名前ちゃんかわええ！！

大毅には勿体ないけど名前ちゃんが彼女やったら大毅も幸せやろーね

あの子ほんま名前ちゃんの話ばっかりしとるからｗ｣

そんな話をしながら夕飯を作った

重岡母｢名前ちゃんありがとう！

そしたら最後に大毅呼んできてくれへんかな？｣

名前｢了解です♪｣

そう言いしげの部屋へ。

しげの部屋は三回目。

一回目はしげが風邪ひいた時。

二回目はしげにお腹殴られて身体の写真を撮られ弱みを握られた時。

三回目は今。

ｺﾝｺﾝ

重岡｢んー？｣

名前｢ご飯できたよ♪｣

そう伝えるとスウェット姿のしげが出てきた

重岡｢わざわざありがと～｣

名前｢ううん、後でしげとお話したいな｣

しげの服の袖を掴み伝えると

しげは嬉しそうに

重岡｢ご飯終わったら俺の部屋で話そーな♪｣

と言ってくれた。

夕飯を食べているとしげのお父さんも帰ってきて

みんなで話しながら食事をした

重岡父｢大毅が名前ちゃんの話ようするから気になってたんやけど、こんなかわええ子やとは思わんかった｣

重岡母｢ほんま大毅には勿体ないな～ｗ｣

重岡｢せやからまだ付き合ってないから！｣

重岡父｢まだってことはいずれは？｣

重岡｢...そんなん名前次第やろ。｣

名前｢えっ？私？｣

重岡｢おんｗｗ｣

しげのパパからもママからも大毅のお嫁さんにならん？ってだいぶ先の話をされ...

楽しい夕食が終わった。