22.鬱先生…? ページ29
【you】
gr「鬱が部屋から出てこない!!」
『はぇ………?』
あの鬱先生が…?
いや…ないない!
gr「とりあえず来てくれ」
『はい!!』
〜鬱先生の部屋の前〜
sig「ちょっと〜!!鬱様〜!!」
執事(?)が部屋の扉をバンバン叩いている
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン……
…………叩きすぎだよぉ!!!!
gr「合鍵を持ってきた
これで開けるぞ」
ガチャ
『うっつん〜?どこ〜?』
sig「あれじゃないですか?」
鬱はベッドの上で毛布にくるまっていた
gr「大先生?何故くるまっている」
ut「いいや…裏切るんやろ…しっとるもん……」
裏切る……?
『えっ裏切るの???』
gr「裏切るわけないやろ!!!!
裏切ったらケーキ一生食べないことを誓おう」
『!? な…なんて野郎だ…!ケーキを食べないだと…!?』
甘党にとっては死を意味する…!
こいつ(総統)…!
sig「いやあのそんな茶番してないで
早く鬱様助け(?)ないと」
『あ…はい…』
gr「すんません←」
いっけな〜い☆
ついついふざけちゃった☆
あ、キモかったですね
自分でも引きました←
ut「スパルタクス……やめろ……
KAiTOさん……助けて……
俺はいらないの……??」
あぁ…自我を失ってますね
気持ちが荒れてる
しかもトラウマ思い出してるじゃん…
『[【幻】幼き頃の思い出]』
私が使った魔法は
ut「 シッマ………?」
幼いコネシマを鬱の目の前に出した
なんでトラウマ思い出したかしらないけど
こうすれば落ちつくでしょ
kn(幼)「よぉ大先生!!!
なんや!また落ち込んどるんか!!!」
gr「あれ?なんでシッマが…?」
sig「おぉ!!幻ですか!!」
『うん』
ut「シッマ……!」
kn(幼)「大先生!またこんど遊ぼうな!
なんかあったら言うんやで!!!!じゃあな!!」
ut「待ってシッマ…!いかんといて!」
kn(幼)「…俺はまだ幼いだから大先生を助けられなかった
後悔しとるんや
けどな
これからは守ってやるから
なにがあっても
ここに誓おう
.
.
友よ」
そしてコネシマは消えていった
ut「……グスッ…シッマ……」
gr「落ちついたか…?」
ut「コクコク」
gr「俺らを信じろ
裏切りはしない」
ut「…グスッ
.
ハイル・グルッペン」
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みゅーと - あぁ~作者さんとの気が合う気がします全員好きな人しかいないしKAITOさんまで出てきたから発狂もんっすよっていうか発狂しました。← (2020年4月10日 23時) (レス) id: c22a47d948 (このIDを非表示/違反報告)
みゅーと - お茶ぁ! (2020年4月10日 23時) (レス) id: c22a47d948 (このIDを非表示/違反報告)
comet - ヤミカステンさん、そのネタわかりますよ! (2019年11月27日 22時) (レス) id: eb5a28e695 (このIDを非表示/違反報告)
ぺんぎん☆ - 双葉さん» 私もなろさん好きです…! (2019年11月5日 22時) (レス) id: 0f2863d128 (このIDを非表示/違反報告)
ぺんぎん☆ - ヤミカステンさん» 頭の中でずっとループしてますww (2019年11月5日 22時) (レス) id: 0f2863d128 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そのへんのぺんぎん☆ | 作者ホームページ:なし
作成日時:2019年9月18日 19時