リ ア ル 幼 馴 染 み【佐野玲於】

三人 ページ7

岩「俺、部長の岩田剛典。体験だよね？入って入って！！」


言われるままに部屋に入った。


玲「…かっこいい。」


玲於くんも目を輝かせている。


亜「もう、俺ここにするわ。」


え、早いな。


でも、本当に皆かっこよくて、


しかも男女問わず。


「…私も、ダンスしたいかも。」


すると玲於くんと目が合った。


玲「…やるか。」


三人で岩田先輩の元へ行き


入部の申請をした。


岩「じゃあ、本入部は来週からだから、またよろしくね！！」


「「「お願いします！」」」


三人で部屋を後にした。


「よし、帰ろうか。」


玲「んー。」


亜「あ、俺もー。」


知らず知らずのうちに、


この三人がいつめんになった。


玲「なんでお前がいんの。」


亜「え、別によくない？」


「いや、玲於くんと私そもそも一緒に帰らないじゃん。」


玲「今日からそーすんの。」


って、


なんて上から目線なんだ。


亜「A、俺もいいよね？ね？」


この人はこの人でなんか…。


「しょうがないか…どうせぼっちだし。」


という訳で三人で帰ることになった。

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