狼は柱を嫌う。

中高一貫キメツ学園！参 ページ36

(玄/俺)「女子か。」『乙女か。』

(善)「酷くないぃぃぃ!?」

ｶﾞﾀｯ

(炭)「竈門炭治郎です！パン屋を営んでいます！是非､遊びに来てください！
宜しく御願いします！┏○ﾍﾟｺｯ」


(カ)「つ、栗花落...カナヲです。よろしくお願いします...。」


(玄)「し、不死川...玄弥...。」

『狼牙A、よろしく。』

(善)「はぁい！我妻善逸です！よろしく！」

(猪)「俺の名は嘴平伊之助だァ！覚えておけ」

伊之助が最後か...。


(悲)「あぁ、なんと無垢な子供達だ。次は委員会活動についてと、部活動についてだ。」








説明終了


(玄)「お前、どうすんの。」


『委員会は…まぁいいか。部活はバスケって決めた。』


(玄)「同じだわ、高等部入ったら、バスケ部入んないか？って毎日勧誘されてよ。
まぁ、お前はそうするだろうと分かってたけどな。」


『みんな、何すんの？』


炭治郎...サッカー部
善逸...サッカー部
伊之助...サッカー部
カナヲ...華道部
玄弥...バスケ部
俺...バスケ部

(※かまぼこは、みんな170cm超えてることにしました。)


『高等部もほぼ変わんないな。』


(カ)「高等部も男子制服なんだね。Aのスカート着てるとこ見たかった(´. _ .`)ｼｭﾝ」


(善)「Aとカナヲちゃん、制服変えてみたら？」


(カ)「っ！そうしよ！...駄目かな？」


『もちろんやりますとも！カナヲの為ならいくらでも！』←(チョロい)

(カ)「(´▽｀)ｱﾘｶﾞﾄ!」

『ん"ん"ッ！』

(炭)「今日は授業が早く終わるから、俺の家に来るといい！ちょうど新作のパンを焼いてるところなんだ！」

(猪)「食いもんか！」

(善)「食いもんって...。(Aのスカート楽しみだな。)」









(悲)「部活動と委員会は、明日決める。今日じっくり考えておくように。
各授業の担任も覚えてやってくれ。南無阿弥陀仏。(泣)」







(善)「本当に学園長がいい人で良かったよね。輝哉様！って感じ。話は短いのに、気づいたら聞き入っててさ。」

『でも、担任の癖強くね。いや、イケメンだけれども。』

(玄)「それもそうだな。」

「キャーーー!!」



『あ？』

(玄)「は？」

(炭)「なんだ？」

(猪)「どうした紋次郎？」

(カ)「(・・)?？」

(善)「何アレぇぇぇぇぇぇ！ズルくない？
ズルくないィィィィ？」


目の前には、高等部の先生を取り囲んで、黄色い声を上げる女子達。

(カ)「逆から回ろ？」

『そうだね！』

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