短編集

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ピンポーン


シルク｢あーい…てモトキ？どうかしたか？｣


モトキ｢Aが！熱あるのに家を出ていっちゃんたんだよ！！心当たりない？｣


シルク｢お前ら喧嘩したのか？とりあえず、中入れ。話聞くから。他のメンバーにはAの事探すように言っとく｣


モトキ｢うん……｣



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ンダホ｢Aーー！！！おーい！｣


マサイ｢どこにいるんだー！｣



・



ダーマ｢あ、ンダホ、マサイ！｣


マサイ｢ダーマ、ぺけ！Aは！？｣


ぺけたん｢見つかってない…どこに行ったんだよ｣


ンダホ｢熱があるからどこかで倒れてるかもしれない…早く見つけよう！｣


ダーマ｢あぁ…！｣



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A｢はぁ…はぁ……｣


なんで家なんて出てきたんだろう


熱があるのに…


喧嘩なんてしなければこんな事には……


辛くなってきたから公園で雨宿りしよう


私はモトキが好きだけどモトキはもう好きじゃないのかな


そう思うとともに涙が溢れてきた


たくさん泣いているうちに熱と涙のせいか治れてしまった



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マサイ｢くっそ、どこにいるんだよ！｣


ンダホ｢あの公園…もしかしたらいるかも！！｣


すぐさま公園へ駆け寄った


ぺけたん｢A…！！｣


ダーマ｢ここに居たのか。それに泣いてたんだな｣


マサイ｢体温が低くなってる…早くシルクの家に行こう！｣


ンダホ｢うん！｣

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