私の心を取り戻して。〜2〜

63話 ページ17

シルクと仲直りができ、今日から私も撮影に入った



シルク「せーの」



「「アデュー！」」



A「シルク、編集私がやる」



シルク「いいのか？」



A「うん。任せて」



シルク「んじゃあ、お言葉に甘えて」



シルクからデータを受け取り、編集に取りかかる



ピコン



そらからLINEがきた



そら仲直りできた?



Aうん、できたよ。ありがとね。また何かあったら相談するね。



そらいつでも連絡してこいよ。またアバハウスおいで



A今度行く時はシルク達も連れていくね



そら了解w



シルク「そらとLINE？」



A「あ、うん。そらに相談乗ってもらってたからお礼のLINEしてた」



ンダホ「Aちゃん、この数日で色んな人と仲良くなったよね！」



モトキ「確かに！男の人苦手なのにね」



A「最近は大丈夫になってきたかな。そら達も良くしてくれてるし、皆に感謝だよ」



シルク「そーだな。これからもっと慣れるようにがんばろうな」



A「がんばるよ」



ンダホ「フェスもあるからね！」



A「……え？フェス？初耳なんだけど…」



マサイ「…あ、言ってなかったわ」



A「ちょ、なんで言ってくれなかったの」



シルク「完全に忘れてたわ。わりぃ」



A「まあ、いいけど…私が歌うわけじゃないし」



マサイ「……それ、いいんじゃね」



A「……は？」



ンダホ「いいじゃん！新メンバーお披露目で歌も歌っちゃえば！！」



A「え、ちょ、は？嘘だよね？ね、ねぇ？」



モトキ「俺、Aちゃんの歌声聴きたいし、いい機会じゃん！」



シルク「A、やろうぜ。フェスでぶちかまそうぜ」





嘘でしょ…



余計な事言わなければよかった

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