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あの日の事 N ページ28
話してくれるかわかんねーけどとりあえずね
N 「ニンジン切っちゃっていい？？」
R 「あっうん。テキトーな形に二本のねがいしまーす」
．
．
．
R 「あのね、あの日は誕生日だったの。１６になるね。
何であのカフェに入ったのか覚えてないけど。
そんでもってニノに会った。
まぁあのときはニノだなんて思いもしなかったけどね。」
タマネギのなんかツーンとする、まるで今のりあんの気持ちみたいな匂いがキッチンいっぱいに広がる。
R 「で、その後倒れたの。
倒れるまでも何かあったんだと思うけどなんにも覚えてない。」
ねぇ。りあん、泣いてるのはタマネギのせい？？
R 「うちの寿命はとっくにすぎてた。
２年前も既に。」
知りたいけど今はなんにも言わないよ。
最後までちゃんと聞くよ。
R 「だから．．．っさ．．．いっぱい迷惑かけるかも．．．知れないっけど．．．よろしくね」
りあんの柔らかい唇を一瞬感じた
R 「っっん／／ 二．．．ニノ／／？」
N 「二人だけのときは和でいいからね？ほら言ってみて。」
R 「かっかず／／」
N 「よく出来ました。それとさっきのはノーカンね」
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櫻野ゆい(プロフ) - コンクールに参加してくれてありがとう☆彡これからも頑張ってくださいね（＾◇＾）応援してます( ´ ▽ ` )ﾉ (2011年10月1日 10時) (
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作者名：りあな | 作成日時：2011年9月26日 2時
