歳だわ。 ページ28
A「はいはーい、ノエル。休憩しない？ もう、無理ッ!!!! 疲れた！ 歳だよｯ!!!!昔は、もっと３時間しても、あまり息切れしなかったのにー！ やだな。歳をとるのって…。」
A「ん？」
声が聞こえる。
綺麗な歌声。
スッスッスッスッ。
アス「えっ！？ Aさん？！ どこ行くんスかｯ？！」
アスタside
アス「Aさん、速ェェ!!!! オレ達と同じ感覚で歩いてるのにこうも違うか？ ノエル！」
ノエ「Aさん…。 人間じゃ無いわね。」
A「ちょっと！ 君達、失礼じゃないか!?もっと、オネエサンを労って欲しいなァー！」
と、止まってオレ達に話しかける。 その隣には巨大な石の上に、女の子が歌を歌っていた。
:
:
:
とても、綺麗で落ち着く様なそんな歌声だった。
その子の名前は、カホノという名前だった。
オレ達と、同じ１５歳らしい。
Aさんとは、何年か前に会ったことがあるらしい。
A「カホノン!デカくなったなぁ…。 お姉さんは、嬉しい様で悲しい様で複雑な気持ちだよ〜。」
Aside
さて、ここからはカホノにお願いするか。
カホノは、人の様態などを見極めることができる…。 それに、私なんかじゃ気を使うだろう。同い年がいるだけでも、違う筈だ。
A「と、謂うわけでカホノ後は、頼んだよ！ ノエル、君の鍛練はカホノ、私、アスタで行う。 夜は、カホノに。朝昼は、私・アスタで鍛練する。 異論は、無いね？」
ノエルの眼が、輝きに満ちていた。 ほんの一瞬だけだが…。
さて、楽しみだね。 誰かが成長するというのは……。
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←特訓開始！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 29人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
舞(プロフ) - 更新待ってます頑張ってください！ (2020年1月8日 9時) (
レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)
kirin(プロフ) - kuroさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！ これからも、こんな作者ですがよろしくお願いします！ (2018年12月30日 20時) (レス) id: 1cb045baf7 (このIDを非表示/違反報告)
kuro(プロフ) - 面白くて続きが気になります！更新頑張って下さい (p｀･ω･´q) (2018年12月30日 17時) (レス) id: f9572c4e12 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ミニチュア | 作成日時：2018年11月4日 15時
