25. ページ26
ヨンボク side
いつも通り練習をこなして夜ご飯何にしようかな、と考えているとチャニヒョンが8人でご飯を食べに行こうと急に言い出した。
奢るって言われたし、8人で食べるのは久しぶりだったから少し気分が浮かれていた。
そして案内された席に向かったらAが隣の席にいたんだ。
どういう状況?!って思ったけど、チャニヒョンとジフンの顔を見たら直ぐにわかった。
スンミン「わ〜、このヒョン怖いわ、、
いつの間に計画立ててたの」
バンチャン「協力ってのは、こーゆー時なんだよ笑」
トレジャーと一緒って言うのが少し気に食わないけどヒョンとジフンがAに会わせてくれたんだ。
僕は絶対に君を取り戻すって決めてるから、もうめげずに行くんだ。
覚悟してよ?A。
『、、あ、どうも、』
恐る恐る一応僕に挨拶するAが可愛くて思わずにやけてしまう。
ヨンボク「そんな顔しないでよ笑
この前はごめん、びっくりしたでしょ。
まず、君にお願いしたいことがある。
僕のことをヨンボクって呼んで。
無理を言っていいならオッパもつけて!
それにタメ口!」
『はい?!
オッパ?タメ口?!
一歩譲ってヨンボクさんじゃだめなんですか?!』
目を見開いて驚いてるA。
トレジャーたちも驚いている。ジフンはこっそり笑っているけど。
ウリメンバーたちは小さな声で
「やるなヨンボガ、、」「積極的で俺感動する、、」
と呟いていた。
ヨンボク「まぁ慣れたらでいいよ。
でもやっぱピリくんは禁止ね笑」
僕がそう言うと諦めたのか、「はぁ、。はい、わかりました、!!」と声を大きく言うA。
うん、これこそが本当のAだ。
今までのAは他人行儀だったから、久しぶりのこの感じに嬉しくなる。
ヨンボク「ってことでA。
Aはこっちの席におーいで」
僕はニコッと笑顔を作ってAを僕の横に引っ張る。
『えっ』
ジフン「ハルトも一緒に混ざろうよ」
ハルト「え、俺?」
そしてジフンも無理やりハルトを連れ出す。
チャンビン「おーないすないす笑笑」
ジソン「わー、また1からやり直しなのかー泣」
アイエン「これから徐々に思い出してけばいいんだよ」
メンバーたちが2人を大歓迎する。
バンチャン「3人は借りるけどそちらは気にせず楽しんで!」
Aのお友達が1人になって焦っていたがメンバーのジュンギュが「じゃー話そうか笑」と笑いかけていたので多分大丈夫だろう。
268人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りぃ(プロフ) - やった✌🏻 (11月19日 19時) (レス) id: 67a7fe821e (このIDを非表示/違反報告)
のり - つづきはやくみたいな😵 (11月19日 0時) (レス) @page11 id: a83dcf1b24 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りぃ | 作成日時:2023年11月13日 18時