君がいる世界へ【Felix・ピリ】Straykids (ページ24)

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ﾀﾞｳﾝ｢お待たせー！待ったー？｣

私に手を振りながらお店の前にやってくるダウン。

『んーん、全然！ピッタリですっ』

ﾀﾞｳﾝ｢おー笑流石わたしっ！｣

なんていつもの冗談を言いながらハルトに言われたお店に2人でいく。

ﾀﾞｳﾝ｢ハルトに会うのも久しぶりだな〜
芸能人ぶってるんじゃないの笑｣

『私も電話だけだよ笑
それ半分あってる笑笑』

数分歩くとお店に着いた。

、、おいおい、

『な、なんか高そー』

ﾀﾞｳﾝ｢いつも誘ってくる店と全然違うんだけど、なに急に怖｣

目の前にあるお店は真っ黒でThe会員制っぽい雰囲気が漂っている。

、、そうか、今日は大勢アイドルが来てるから、！！！

そりゃあ配慮が必要だよね、、
騒ぎになったら大変だし。

ﾀﾞｳﾝ｢なにあいつ〜
もしかして、

｢俺はもう芸能人なんだよ、お前らが食べてるような店で普通に食ったら騒ぎになるだろ｣

とか思ってる感じ？
独りだと大したことないのにねー笑｣

うわ、今のハルトが聞いてたらこの2人殴りあっちゃうんじゃないの。

『ほらほら、いくよー』

ダウンの背中を押し中に入ると、そのまま店員さんに案内される。

｢こちらの奥でお先に待たれています。｣

『ありがとうございまーす』

なんだかんだ楽しみになってきたのかダウンは私より一足先に奥のテーブル席に向かう。

ﾀﾞｳﾝ｢ハルト、ひっさしぶりー！

って、え？！｣

ｼﾞｭﾝｷﾞｭ｢こんにちは笑｣

私も遅れてみんなの元へ行くと本当にトレジャー全員がいた。

ﾊﾙﾄ｢お、Aも来たやん｣

メンバーの方々に挨拶しながらダウンの隣に座る。

ちなみにダウンの目の前の席にジュンギュを配置。

ﾀﾞｳﾝ｢ハルト、私前に言ったのに、！！｣

ハルトはダウンの横だ。
おかげで足を踏まれている。

ﾊﾙﾄ｢勝手に呼んで悪かったって！
とりあえずお前の推しさんに挨拶でもしろよ笑｣

ハルトにそう言われたダウンは恥ずかしながらも頑張る。

ﾀﾞｳﾝ｢えっ、でも、えっと、ジュンギュさんこんばんは！｣

頭が故障してきたのかカチコチになっててみんながくすっと笑う。

ｼﾞｭﾝｷﾞｭ｢ダウンちゃんこんばんは！
ペンサとか来てくれてるよね？
ジュンギュさんなんて堅苦しい名前じゃなくていつも通りでいいよ！｣

ﾀﾞｳﾝ｢えぇ、、じゃあ、、ジュンギュ、？｣

その後もなんだかんだで楽しそうなダウンを見て安心した。

みんなお酒で酔ってきたのか、話が盛り上がってくる。