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【felix】ピザのお兄さんがいた。 ページ1

※前回作品「ピザのお兄さん」の続編になってます!



「『あ』」


休日。

いつもの日曜日。

仕事が休みの日。

普通の日だったはずなのに、たった今特別になったのは、


ピザのお兄さんとばったりあってしまったからです。


『あ、こんにちは』

FL「どうも笑 会っちゃいましたね笑」


3ヶ月前くらいから頼んでるピザ屋さんのお兄さん、ヨンボクさん。

私が一目惚れしてしまったばかりに、いつも宅配を頼んでお兄さんに会おうとしているのだ。


私は今日、最近オープンしたばかりのパンケーキを食べに来ようとカフェに足を運んだ。


すると、店のメニューを眺めているお兄さんを見つけてしまったのだ。


FL「Aさんもパンケーキを食べに?」

『!、はい!』


びっくりしてしまった。
今、彼が私の名前を呼んだから。

確かに少し前、名前を呼ばれたけど今も覚えてただなんて。

『今日はソフトフルーツパンケーキを食べに来たんです!話題だったから気になって、、』

FL「わ、偶然ですね!実は僕、お菓子作りが趣味なんです。
だから参考に食べたいなって思ってて笑

あ、もし良かったら一緒に食べませんか?」


、、こんな偶然があっていいのだろうか。

一緒に、パンケーキを食べる?
もはやデートってこと?、


なんて行き過ぎた妄想は頭から消してすぐに返事をする。

『ぜ、ぜひ!』

FL「じゃあ、行きましょうか!」


すこしどきどきしながらも店内に入るとふんわりとした甘い匂いに気分が高鳴る。


「いらっしゃいませー!
2名様ですね!

現在、カップル割引でソフトフルーツパンケーキがお得になるのですがいかがですか?」


『えっ』

、、嘘でしょ。よりによって食べたかったものだ。
でもカップルじゃないし、お願いしますって言う訳には行かないし..。

別の商品にするしかないかな、。

『あの、私このイチゴの、、』


FL「じゃあその割引でお願いします!」

『!』

ヨンボクさんは私の手を握り笑顔で定員さんに注文した。

「かしこまりました!ではこちらの席でお待ちください〜」


そのまま手を引かれて席に座った。

けど、!!!

なんか恋人繋ぎだし、私の手熱くなりすぎてないかな、汗かいてないかな、と気にすることが沢山ありすぎる。

『ありがとうございます、気を使ってくださって、!』

急いでお礼を言うと笑顔でエスコートしてくれた。

・→



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りぃ(プロフ) - 七彩さん» お時間かかってしまい申し訳ございませんでした🥲待ってます💞 (1月3日 23時) (レス) id: 67a7fe821e (このIDを非表示/違反報告)
七彩 - またリクエストします! (1月3日 15時) (レス) id: 5d577b99f0 (このIDを非表示/違反報告)
七彩 - 答えて頂きありがとうございます!めっちゃ良かったです! (1月3日 14時) (レス) id: 5d577b99f0 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - 七彩さん» ありがとうございます!お時間頂きますが頑張りますのでお待ちください🙌🏻 (11月20日 0時) (レス) id: 67a7fe821e (このIDを非表示/違反報告)
七彩 - こんばんは!早いですがリクエスト失礼します!ハンジソンの誘拐物語を作って欲しいです!個人的にハニは愛が重い系が好きなので、愛重めでお願いします! (11月19日 22時) (レス) id: 5d577b99f0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りぃ | 作成日時:2023年11月4日 2時

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