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、、、どうしよう。
部屋の床に座り込み、ピリのzooを手に取る。
誤解されたままでは嫌なのに、自分の気持ちが知られるのが怖い。
伝えて、幼馴染じゃなくなってしまったら？
恋愛対象として見ちゃダメな人だったら？
今からでも、嘘だよ。ピリペンだよって言いに行こうか。
、、そうしよう。私が勝手に感情を抱いてるせいでこうなってるんだから。
もう一度謝りに行こうと思い、立ち上がろうとすると、
ぎゅっ
『！、わ、、ピリ？』
ピリは座っている私に覆いかぶさるように後ろから抱きしめていた。
FL「Aごめん。
、嫉妬、してたんだ。Aは僕だけだと思ってたから。
イエナより僕でしょって。
でも、Aが誰ペンになるかなんて僕が決める事じゃないよね。
ほんとに、ごめ」
『違う』
私はすぐ近くにあるピリの顔を見て声を遮る。
『違うの、ピリ。
私、、私、ピリが好きなの。
だから、、
stayとしてのピリペンじゃなくて、
ただ、Aとして、見て欲しかったの。
私がわがままだから、ってだけ。
昔から私が勝手にピリにどきどきして、でも、っ』
貴方はアイドルだから。
私より、大切なものがあるから。
優先するのは違うこと。
FL「A」
ピリが私の名前を呼び、向かえに座る。
今度は顔が正面に見えた。
ピリの手が私の熱い頰にのびて、ひんやりと添えられた。
FL「僕も、Aが愛おしいんだよ。
ずっと前から。」
かすれるような低い声で、壊れるものを触るかのような、少し慎重になっているような気がした。
『、、それ、ほんとに、？』
私も出せる声を振り絞って尋ねる。
FL「僕が聞きたいくらいだよ。
、、A、愛してる。
なんて言ったらAは困っちゃうかな、」
声が、うまく出なかった。
目の前のピリは、目の下が少し赤くなっている。
『私で、いいの？』
FL「Aだけが欲しいよ」
私を安心させるように微笑んだピリ。
『、、嬉しい』
最近は余裕のあるピリだけど、昔みたいにもっと私を頼って欲しい。
FL「イエニペンもいいけどさ、やっぱりピリペンになろ？」
ピリは私の手にあるzooを取って自分の顔の横に並べた。
ぬいぐるみと人間のひよこが並んでいる。
その上、表情を鳥に似せているピリ。
そんな姿にきゅんとして、仕方がなかった。
『、、もうなってますぅ〜』
もう、君のトリコだった。
【seungmin】私のまま。→←【felix】もうトリコ。
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りぃ(プロフ) - 七彩さん» こんばんは！七彩様にはいつも励まされています🥹ありがとうございます！ (10月30日 23時) (
レス) id: 3b2e5c5100 (このIDを非表示/違反報告)
七彩 - 再開楽しみに待ってました！良かったです！ライブ自分は行けなかったんですが、友達行ってました！また、お話待ってます！ (10月30日 16時) (レス) id: 5d577b99f0 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - 七彩さん» いつも作品を支えてくださってありがとうございました。また読んでいただけるようにがんばります！ (10月16日 22時) (レス) id: 67a7fe821e (このIDを非表示/違反報告)
七彩 - そうなんですね、。怖かったですよね。気持ちが落ち着くまではそれでいいと思います。ゆっくりまた更新して頂けると嬉しいです (10月15日 4時) (レス) id: 5d577b99f0 (このIDを非表示/違反報告)
なすび - 誰かこのアカウント乗っ取ってますか？ (10月15日 1時) (レス) id: a83dcf1b24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りぃ | 作成日時：2022年9月3日 16時
