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突然の発言に周りが少しざわつく。
SN｢え、なにこれ？A知ってる？｣
『んーん？知らない〜、』
IN｢もう主張の時間終わったけど、少し時間下さい。笑｣
この流れに騒ぎ出す女の子たち。
それに私も焦り出す。
え、よりによって公開告白？！
失恋するのはせめて告白してからが良かった。、、
IN｢実は、、僕はAが好きです笑｣
『へ』
その発言とともにきゃあ〜という声がさらにざわめく。
『え？』
SN｢え、｣
2人とも頭が真っ白になる。
SN｢『えええぇ？！』｣
えええっと、、？、、
IN｢あはは笑
めっちゃ驚いてるね笑 気づいてた？｣
私を見つけたのか目を合わせて聞いてくる。
私は首を横にぶんぶん振る。
気づくわけないし、気づけるわけない。
急な言葉に頭が追いつかない。
IN｢そんなAに今日はこの歌を歌います。｣
♪〜
そう言ってイエナは歌い始めた。
みんなは歌詞にひたっていて、ロマンチックな雰囲気が漂っていた。
『この曲、』
この曲は甘酸っぱい少し昔の恋のうたで、私がお気に入り、とイエナに教えた記憶がある。
もしかして、だからこの曲？、、
放課後、教室でひとつのイヤホンを片方づつつけて聴いたり、
サナと3人でカラオケで歌ったり、
この曲には私の思い出が沢山詰まっていた。
歌が終わると会場は大きな拍手に包まれた。
IN｢ずっとAが好きなんだ。
僕と付き合って欲しい｣
えくぼが見える笑顔で私に微笑む。
照れながらも勇気をだして私に告げてくれたイエナ。
『、、もちろん。私も大好き！笑
こちらこそよろしくお願いします、笑』
しっかりそれに答えるべく、わたしも精一杯想いを伝える。
｢｢｢きゃあ〜！/ ふぅー！｣｣｣
男女の盛り上がった声が少し照れくさく感じる。
ステージから戻ってきたイエナは、
みんなの前で告白してごめんね？笑
と、私に言った。
『びっくりしたよ笑！
ずっと片思いだと思ってたし、』
SN｢あ〜。やっとだよほんとに笑
アイエンくん、Aの事ちゃんと頼むよ？｣
サナはそう言ってどこかに行ってしまった。
IN｢A、沢山出かけて、沢山喋って、
たくさん思い出作りたい笑｣
私の手を握って言った。
『私も笑。私から離れないでよ？』
IN｢そっちこそね笑｣
___
甘々に書けてなかったかもです😢
リクエストありがとうございました✨🥳
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りぃ(プロフ) - 七彩さん» こんばんは！七彩様にはいつも励まされています🥹ありがとうございます！ (10月30日 23時) (
レス) id: 3b2e5c5100 (このIDを非表示/違反報告)
七彩 - 再開楽しみに待ってました！良かったです！ライブ自分は行けなかったんですが、友達行ってました！また、お話待ってます！ (10月30日 16時) (レス) id: 5d577b99f0 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - 七彩さん» いつも作品を支えてくださってありがとうございました。また読んでいただけるようにがんばります！ (10月16日 22時) (レス) id: 67a7fe821e (このIDを非表示/違反報告)
七彩 - そうなんですね、。怖かったですよね。気持ちが落ち着くまではそれでいいと思います。ゆっくりまた更新して頂けると嬉しいです (10月15日 4時) (レス) id: 5d577b99f0 (このIDを非表示/違反報告)
なすび - 誰かこのアカウント乗っ取ってますか？ (10月15日 1時) (レス) id: a83dcf1b24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りぃ | 作成日時：2022年9月3日 16時
