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｢お、いいなぁ〜そうするか！｣
優しそうなお父さんと手を繋いで歩いていた。
『あ、あの人、』
女の子と手を繋いでいた人は、昔に戻った時に最初の戦争で亡くなってしまった人に似ていた。
確か、最後に家族に会いたかったって言ってた気がする。
私の目の前には楽しそうな家族の姿。
『あはっ笑 楽しそう笑
良かった、、。』
横で不思議そうにしているオッパに軽く事情を説明する。
ﾖﾝﾎﾞｸ｢わぁ、ほんとに？
僕みたいに生まれ変わってきたのかな？｣
驚きながらも、あの家族を微笑むように見た。
あの人は、もう記憶が無いのかな。
昔の自分なんて忘れてしまってるんだろうか。
でも、今が幸せで、辛い思いをしないなら、それでいいと思った。
ﾖﾝﾎﾞｸ｢僕はラッキーだね。
ちゃんと、Aのこと覚えてる。笑｣
私の手をにぎにぎして嬉しそうに笑った。
『オッパが私のこと覚えてなくても、私が無理やり思い出させるよ！笑
オッパなら、きっと思い出してくれそうだし。』
そういう私に、
ﾖﾝﾎﾞｸ｢僕は何としてでも絶対思い出すよ！
でもさ、、もし僕が信じてくれなかったらどうするの？｣
と、尋ねた。
『そういう時には、いい方法がある！笑』
私はスマホを取りだし、電源をつけた。
ﾖﾝﾎﾞｸ｢あ、これ！、｣
スマホには2人の写真が浮かんでいた。
『これ見せたら、さすがに信じるでしょ？
私たちの思い出の写真だし。』
オッパは写真を懐かしむように見て、
これは思い出すね笑笑 といった。
ちなみに、後からオッパもこの写真をロック画面にしていた。笑
ﾖﾝﾎﾞｸ｢そういえばさ、、
A、前した約束、、覚えてる？｣
『うんもちろん。
生まれ変わったらもう一度恋するってやつでしょ？』
私が聞くと、嬉しそうに そうそう と言った。
ﾖﾝﾎﾞｸ｢A。
僕と付き合ってほしい。
いや、僕の婚約者になって！｣
婚約者、
この言葉を聞くと思い出す。
『その告白、2回目だね？笑
うん。よろしくお願いします笑』
私の答えに満足そうに笑い、私を抱きしめた。
ﾖﾝﾎﾞｸ｢大好き！ほんと好き！
僕が絶対幸せにする！｣
『あはは笑 もう幸せだけど、
オッパならもっと幸せにしてくれるよね？』
オッパは もちろんだよ と言って私にキスをした。
時代か違くたって、
地位が違くたって、
私は彼と恋をする。
fin.
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りぃ(プロフ) - LuLu*さん» お話読んでいただけてとても嬉しいです！完結して結構たってるのに読んでくださる方がいるなんて✨️番外編も描きたいですね！検討しときます〜！勉強サボっちゃうのあるあるですね笑笑 (10月11日 1時) (
レス) id: 67a7fe821e (このIDを非表示/違反報告)
LuLu*(プロフ) - お話めっちゃ最高です！！テスト勉強やるつもりだったんですけどサボってお話一気読みしちゃいましたw ほんっっとにうちのワガママなんですけど番外編とかも出たら嬉しいです....() 最後(?)に言います！ほんとに最高です！！！！めっちゃ感動しました！！ (10月10日 21時) (レス) id: 837a32ba48 (このIDを非表示/違反報告)
おとうふちゃん - はい〜！！楽しみにしてます！(≧∀≦)☺️ (2023年2月18日 20時) (レス) id: 25ad0d1d41 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - おとうふちゃんさん» この作品にもコメントありがとうございます!!検討してみます〜🙇🏻♀️🙇🏻♀️💞 (2023年2月18日 17時) (レス) id: 67a7fe821e (このIDを非表示/違反報告)
おとうふちゃん - こんにちは！何度もリクエストしてしまい、申し訳ないんですけど、ヒョンジンだけの長編小説(？)みたいなのを書いていただけないでしょうか。長いのが難しいかんじだったら、sweet timeの方でお願いします🙇🏻 (2023年2月17日 17時) (レス) id: 25ad0d1d41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りぃ | 作成日時：2022年9月3日 14時
