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元の世界に戻ってきたハルトと私は、
普通通りで今までと変わらない生活をしていた。
まぁ、ちょっと変わったことは私もハルトも今日から大学生ってこと。
腐れ縁なのか、大学まで一緒な私たち。
今も時々あの頃が夢なんじゃないかって、思ったりもする。
ハルトとの待ち合わせ時間を見るためにスマホの電源をつけて、時計を確認する。
3:25
『、、。』
ロック画面に浮かぶ写真は今もヨンボギオッパとのツーショットのまま。
忘れるわけないけど、オッパが恋しくなっても見れるように。
みんなとの日々が色褪せないように、
そんな思いで変えられないし、変えたくない。
そのうちハルトが走って来るのが見える。
『ハルト！約束通り、映硏いこ！』
私たちは映画製作に興味があるため、見学がある今日、訪ねてみようと思ったのだ。
ﾊﾙﾄ｢ここ？｣
チラシに書いてあるとおりに来た。
『たぶん、、』
扉を開けようと、取っ手を握る。
ガチャッ
私が開ける前に扉が開いた。
『わっ！』
あまりにも急で驚いてしまう。
｢うそ！人いたの?!
ごめんねっ!!って、、｣
『、、うそ』
出てきた人に思わず固まってしまう。
｢ヨンボガー？どうした？｣
部室の奥からそんな声が聞こえ、やっぱりオッパだ、と確信してしまう。
ﾖﾝﾎﾞｸ｢Aっ!!!｣
オッパは思いっきり私に抱きついた。
『やっぱりオッパなの?!』
隣にいたハルトも、驚いた顔をしていた。
ﾖﾝﾎﾞｸ｢A!ずっと会いたかった｣
ﾋｮﾝｼﾞﾝ｢今、Aって言った？！｣
騒がしい私たちを駆けつけて、皆も部屋の奥からやってくる。
ｼﾞﾌﾝ｢わぁ！ハルトもいるじゃん!!｣
他のみんなも次々と前に出てくる。
『みんな!!久しぶり、、!!』
映像研究会には、オッパたちを始め、ジフンくんもミンジュちゃん、計10人が入っていて、私とハルトも加わり勢揃いとなった。
話し込んでいるとあっという間にサークルの時間も終わり、オッパと夕方の海に来た。
ﾖﾝﾎﾞｸ｢またAと再会できたのは夢みたいだよ。
それにみんなもいる｣
ヨンボギオッパは私の手を優しく包んだ。
『こんなこと、本当にあるんだね。笑
これからはずっと一緒に入れるなんて。』
時代をこえるって改めてすごい。
本当にまた会えてよかった。
｢あっぱ！今日はチキンが食べたい！｣
横から小さな女の子の声が聞こえ、自然と顔を向ける。
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りぃ(プロフ) - LuLu*さん» お話読んでいただけてとても嬉しいです！完結して結構たってるのに読んでくださる方がいるなんて✨️番外編も描きたいですね！検討しときます〜！勉強サボっちゃうのあるあるですね笑笑 (10月11日 1時) (
レス) id: 67a7fe821e (このIDを非表示/違反報告)
LuLu*(プロフ) - お話めっちゃ最高です！！テスト勉強やるつもりだったんですけどサボってお話一気読みしちゃいましたw ほんっっとにうちのワガママなんですけど番外編とかも出たら嬉しいです....() 最後(?)に言います！ほんとに最高です！！！！めっちゃ感動しました！！ (10月10日 21時) (レス) id: 837a32ba48 (このIDを非表示/違反報告)
おとうふちゃん - はい〜！！楽しみにしてます！(≧∀≦)☺️ (2023年2月18日 20時) (レス) id: 25ad0d1d41 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - おとうふちゃんさん» この作品にもコメントありがとうございます!!検討してみます〜🙇🏻♀️🙇🏻♀️💞 (2023年2月18日 17時) (レス) id: 67a7fe821e (このIDを非表示/違反報告)
おとうふちゃん - こんにちは！何度もリクエストしてしまい、申し訳ないんですけど、ヒョンジンだけの長編小説(？)みたいなのを書いていただけないでしょうか。長いのが難しいかんじだったら、sweet timeの方でお願いします🙇🏻 (2023年2月17日 17時) (レス) id: 25ad0d1d41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りぃ | 作成日時：2022年9月3日 14時
