落ちたそこは戦国時代2【Felix・ピリ】Straykids

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『じゃ、またね』



ﾊﾙﾄ｢色々ありがとな｣


私たちは現代に戻るため、お城の後ろにある崖の上に立っていた。


ﾋｮﾝｼﾞﾝ｢間違ってももう戻ってくるなよ〜笑｣


ｼﾞｿﾝ｢俺達のこと忘れんなよ！泣｣


ﾊﾞﾝﾁｬﾝ｢元気でな！｣


ﾁｬﾝﾋﾞﾝ｢大好きだぞー！泣｣


ﾐﾝﾎ｢お前たちがいて頼もしかったよ〜｣


ﾐﾝｼﾞｭ｢Aちゃん大好き〜！｣


ｽﾝﾐﾝ｢これで少しは静かになるかな。まぁ騒がしいのも好きだったんだけど｣


ｱｲｴﾝ｢たくさんの思い出ありがと！｣


みんなのメッセージが、言葉が、私たちの胸に染み渡った。




最後にヨンボギオッパが大きく息を吸って、



ﾖﾝﾎﾞｸ｢ハルト！お前はいいライバルだったよ！


そしてA！




愛してる！！！！！｣



と、腹の底から声を出してくれた。



｢｢｢笑笑笑笑｣｣｣


ﾋｮﾝｼﾞﾝ｢いや〜ブレないね笑｣

ｽﾝﾐﾝ｢聞いてる方が恥ずかしいよ｣



あまりの叫びに少し笑ってしまう。



それに応えたくて私も、




『みんなありがとう！！！笑




そしてヨンボギオッパ！

私も！


愛してる！！！！！』






オッパに負けないくらい大きな声で叫んだ。




もう一度みんなに笑顔を向けて、後ろをむく。






これ以上みたら、涙が出ちゃいそうそうだった。



『よし、ハルト。行こっ！』


ﾊﾙﾄ｢あぁ。｣




『みんな、ばいばい』


そして私たちは崖から落ちた。


こんな時まで本当に死んじゃうんじゃないかって思った。



みんなとの不思議な日々は、私たちにとって、かけがえのないものとなった。

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