落ちたそこは戦国時代2【Felix・ピリ】Straykids

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痛苦しいけど、オッパたちの、みんなのため、そう言い聞かせ殺り続けた。



『ごめんなさい、！』


何度もそう言って自分の中の罪悪感を減らした。















ドドドドドッ



『ちょっ！ハルトのせいで変な人沢山追っかけてきたぁー！！』


ﾊﾙﾄ「知らねぇよっ！俺も被害者！！」



「くそっ！お前ら！逃げるな！」


ただいま私はハルトと絶賛追いかけられ中。

偶然ハルトと合流したら、遥斗の後ろには大量の敵がついてきていたのだ。






面と向かって戦えばいいって？




無理！だってあの人弓持ってるし！！！


剣だけじゃ刺されてしんじゃう！！







バンッ


『うわっ！！！！！』

ﾊﾙﾄ「Aあぶねぇっ」



私のすぐ隣にある木に矢がぶっ刺さった。


あぶな、、、、！！！




『私も弓があれば、、！！泣』

少しは戦えたのに、、!!!!


ﾊﾙﾄ「なんで持ってこなかったんだよ！！」




ほんとに私バカ！ちゃんと持ってこいよ！








、、ってあれ。





待って。ないなら奪えばいいじゃん？







作戦変更。



『絶対奪ってやる。』



ﾊﾙﾄ「え？、、今なんて」




『私が持ってないならあの人達の弓奪う！




おりゃっ！』




私は気の上に登り、思いっきり男を目掛けて飛び降りる。



ﾊﾙﾄ「馬鹿っ！」



ハルトの声なんて聞かず、上から蹴りを入れると運良く男の頭を蹴れたみたいで、気絶させることが出来た。





私の近くに転がってきた弓と矢。



『やった！弓ゲット！！！』




やっぱり私の作戦に狂いはなかった。



ﾊﾙﾄ「まじかよおまえ、、、
さすがにちょっと引く。、、」



『、、うるさいな』

ハルトの苦笑いに少し傷つきながらも話をそらした。

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