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なんで君が。とでも言ってるかのような、私を見る冷たい視線に怯えながらも、笑顔で話しかけてみる。
ジソンさんは気まずい雰囲気を変えようと、
ｼﾞｿﾝ｢ほ、ほら！Aちゃんすごいんだよ！弓道してたみたいでさ、あの矢、さっきAちゃんがうったやつ！｣
さっき私がど真ん中に射抜いた的を指さした。
ｼﾞｿﾝ｢下手くそで有名な俺も、さっき教えて貰ったらあそこに刺さったんだよ｣
ﾖﾝﾎﾞｸ｢、、、。
あれ、君が？、ジソンもあそこに刺さったの？｣
『！、はい。、』
ヨンボクさんはもう一度的を見たあと、私を見て、
ﾖﾝﾎﾞｸ｢、、君が良ければだけど、僕に弓道教えてくれない？｣
と言った。
私もジソンさんもそんなこと言うなんて思ってもなかったから、口を開けて驚いてしまった。
『、、ぜ、ぜひ！、』
構えるヨンボクさんに弓道のコツや姿勢、握り方などを教えた。
ジソンさんは私たちを見守るように見ていた。
ﾖﾝﾎﾞｸ｢ふぅ、｣
一息ついた後に、バンッという音が響いた。
ヨンボクさんの射た矢は的の真ん中を射抜いていた。
ｼﾞｿﾝ｢わ、、！｣
ﾖﾝﾎﾞｸ｢、、！。｣
『や、やった、！』
思わずヨンボクさんの方を見ると、目が合ってしまった。
ﾖﾝﾎﾞｸ｢！、。君、ほんとに教えるの上手いんだね。｣
ほんの、ほんのちょっとだし、気のせいか目しれないけど、
ヨンボクさんの私に向ける表情がいつもより柔らかくなった気がする。
ﾖﾝﾎﾞｸ｢、、感謝してる。ありがと。｣
ヨンボクさんそう言って弓場を出ていった。
え、今のホントにヨンボクさん？、、
ｼﾞｿﾝ｢Aちゃん、、ごめんね？
ヨンボク、いつもはあんな感じじゃなくて
もっと明るくて優しいやつなんだけど、、｣
ジソンさんが申し訳なさそうに言った。
ヒョンジンさんと同じこと言ってる。
『いえ、！今わたし、嬉しいです！
ヨンボクさん、私に少し笑ってくれましたよね？！
よし！』
1人で喜んでいると、ジソンさんは若干驚いていた。
ヨンボクさんとも少しは話せるようになれたらいいな。
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りぃ(プロフ) - 入野さん» コメントありがとうございます！ジソンですね！短編書いておきます〜👍🏻でた時はぜひ読んでください〜💗🏁 (2022年9月3日 0時) (
レス) id: 632d06e6e2 (このIDを非表示/違反報告)
入野(プロフ) - 短編集読みたいです🙏ジソンでお願いしたい❗ (2022年9月3日 0時) (レス) @page46 id: 1c8ab8e934 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - 咲愛さん» いつもお読みいただきありがとうございます!そう言っていただけると、さらに出したくなりました〜🤧💗 (2022年9月2日 1時) (レス) id: 632d06e6e2 (このIDを非表示/違反報告)
咲愛(プロフ) - コメント失礼します！スキズの短編出すんですか😮⁈絶対読みたいです((( (2022年9月2日 0時) (レス) @page46 id: 5985569007 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - コメントありがとうございます！笑 ほんとｵｯﾄｹｰ！ですよね！笑笑 そのような反応が見れてとても嬉しい🥳 これからもよろしくお願いします☺！ (2022年8月24日 0時) (レス) id: 632d06e6e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りぃ | 作成日時：2022年8月16日 8時
