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第13キララ ページ19

川をわたれ You can do it!

「RIVER」を踊り終わる。

貴「はぁはぁはぁ・・・どうですか?」

Aは座って自分の踊りを見ていたまゆゆに声をかける。

ま「振りは完璧。ただ、動きが小さい。きちんと踊れてるんだから、もっと自信もって。」

貴「!ありがとうございます!」

牛「はーい、そこまで!夜もきっちりしごくからね!」

「「「はい!」」」

Aは牛山の声がかかっても、気付かず、夢中で踊り続ける。

ま「A、ご飯・・・」

まゆゆに話しかけられても、踊り続ける。いつの間にか、キララも輝き始める。

優「うわ・・・すご」

練習が終わった優子も、思わず声を漏らした。

ま「A」

貴「あっはい!・・・あれ?皆さんは?」

優「ご飯に行ったよ。でも、凄いね〜。練習でもキララを輝かせるなんて!」

貴「あっありがとうございます!」

ま「ご飯・・・」

優「あっまゆゆは先行っといて!」

まゆゆがレッスンルームから出ていくと、優子の目が真剣になった。

貴「え〜と、優子さん。ご飯行かないんですか?」

優「Aこそ、行かないの?」

貴「えっと、もう少し練習しようかなと思って。」

優「・・・Aはさ、センターノヴァに必要なものって何だと思う?」

貴「センターノヴァに必要な、もの・・・?」

Aは「うーん・・・」と言って、暫く悩みこんでしまう。

優「難しくて考えなくて良いんだよ。ただAが思うものをいってほしんだ」

貴「・・・優子さんは、何で私にそんな事を?」

すると優子は・・・

優「正直言って、わたしにとってAは00
の中で一番のライバルだと思ってる。だって、多分、いまの00の中でキララを最も輝せられるのはAだから。」

その言葉を聞いて、Aは「はあ・・・」と困ったような顔をしている。

優「わたしはね、センターノヴァになりたい。そして、13代目あっちゃんを越えたい。その前にAを・・・超えなきゃいけない。」

その目は、見つめられたら狼狽えてしまいそうな目だった。

貴「私は・・・。私はその、まだ襲名とか、センターノヴァとか、あんまり分からないです。」

優「そっか。「でも!」?」

貴「これだけは分かります。私はステージに立ちたいです。もっとステージにたって、もっともっと、輝きたい・・・です」

Aは決心して、優子に向き直る。

貴「だから、えっと、図々しいことは分かってるんですけど・・・」

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ユウナ - 面白いデス! (2015年7月5日 21時) (レス) id: ee8360234f (このIDを非表示/違反報告)
ユウナ - 面白いデス! (2015年7月5日 21時) (レス) id: ee8360234f (このIDを非表示/違反報告)
蒼月(プロフ) - 美空さん» ありがとうございます!大好きだなんて・・・。とっても嬉しいです。これからも頑張っていきますのでよろしくお願いします! (2015年2月11日 21時) (レス) id: 501ac01eb5 (このIDを非表示/違反報告)
美空 - この話大好きです更新待ってますねでも無理はしないでください (2015年2月11日 19時) (レス) id: b82191d827 (このIDを非表示/違反報告)
蒼月(プロフ) - 嘉穂さん» ありがとうございます!今日か明日には絶対更新するので、もう少し、まってください!お願いします! (2015年1月6日 22時) (レス) id: 501ac01eb5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蒼月もかありす | 作成日時:2014年10月8日 18時

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