第十九話 ページ21
呆れた。
こんなものだったのか、自分の実力は。
こんなだから、あの時鬼舞辻無惨を倒せなかったんだ。鬼になってしまったんだ。
誰一人、助けられないんだ。
私は弱いんだ。
緑「なにも、出来なかった…。」
オ「そんなことはないさ、あの数秒がなければ私はやられていた…！」
「また、救けられちゃったな。」
緑「無事で…良かったです…！」
…オールマイト？
こ、こんな人だったっけ。
私の目の前に立っている男性はガリガリでやせ細っていて、いつも見ているオールマイトとは大違いだった。
でも、匂いはオールマイトと同じだった。
緑「あっ！オールマイト！藤さん！！！」
オ「ふ、藤少女！？こ、このことは…」
『…オールマイト？』
オ「じ、実は…。」
たまたま近くにいたせいで見えてしまったオールマイトの秘密。
その後切島くんにもバレそうになっていたけど、セメントスのおかげでそれは阻止出来ていた。
オ「藤少女は、怪我ないかい？」
『はい。』
オ「でもさっき、脳無の攻撃が掠っていただろう？」
『はい。』
セ「一応その子も保健室で。」
ほ、保健室…？
『た、ただのかすり傷です！！別に大したことないです！痛くも痒くもありません！』
オ「ア、アドレナリンが出てるだけかも…。」
『そんなことないです！！』
緑「(初めて大声出してるの見た…。保健室が、怖いのか？)」
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らびりあ04-子げ茶(プロフ) - 優芽さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2020年5月16日 1時) (
レス) id: 876d1986bc (このIDを非表示/違反報告)
優芽(プロフ) - いえいえ。訂正ありがとうございます！これからも、更新楽しみにしてますので、頑張ってください！ (2020年5月15日 20時) (レス) id: aed56382a1 (このIDを非表示/違反報告)
らびりあ04-子げ茶(プロフ) - 優芽さん» 確認不足でした、申し訳無いです...。ご指摘ありがとうございます。 (2020年5月15日 0時) (レス) id: 876d1986bc (このIDを非表示/違反報告)
優芽(プロフ) - 設定の方では、名前変換はしっかりとされているのですが、本文では、されていませんでしたが、ご確認お願いします。 (2020年5月14日 17時) (レス) id: aed56382a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らびりあ04-子げ茶 | 作成日時：2020年5月11日 16時
