非通知 5 ページ34
おまけ
「ふぁ・・・あれ？此処どこだ？」
ん〜おいらの家じゃない。う〜ん昨日は松潤と翔君の家に・・・
あ〜翔君の家だ。でも翔君は？
「あ・・・」
なんかおいら見てはいけないものを見た気がする。
何？見せて欲しいの？しょうがないなぁ・・・これ
「ふふ、別にアルバム作るほど好きなんだね。」
それは嵐のアルバムの横に置いてあったまつもっさん専用のアルバム。
「ねぇ翔さん？」
「ん？」
「リーダーほっといて良いの？」
「え？あ！！あぁぁぁぁぁぁ！！」
「な、何？どうしたの？」
「もどらなきゃ！！」
「え？」
とたんに曇る松潤の顔。
「一緒に帰るぞ。」
「うん！！」
満面の笑みの松潤。
この笑顔曇らせたくないよな。
「智君！！」
「あ、おはよ〜」
「おはよ。じゃなくて見た？」
「見た〜」
智君はニヤリと笑い後ろの松潤を見た。
「え？何？」
「な、なんでもないから。」
「怪しい・・・」
「翔君、隠し事は良くないよ。」
「そ、それは・・・」
「リーダー何？」
「これ〜」
あ〜絶対引かれる・・・
「これ、俺・・・」
「ごめん・・・」
「なんで謝るの？」
「え？だって気持ち悪くない？」
「俺が気持ち悪いの？」
「え？ち、違う！！潤ばっか写ってるものばっか集めてその・・・
ストーカーみたいなことして・・・」
「俺だってこれくらいしてるよ？」
「え？」
「俺は携帯の画像にも保存していつでも翔君を見れるようにしてるもん。
そんな俺は気持ち悪い？」
「そんなわけ無いだろ！！すげぇ嬉しい！！」
「ふふ、じゃあ俺も嬉しい。」
究極の微笑み！！あ〜可愛い！！
潤が俺と同じ事してくれてんのも驚きだけど携帯にも保存してるとか
可愛すぎんだろ！！
「おいらの事忘れてイチャイチャしないでよ〜」
「あ〜ごめんごめん。俺送って行こうか？丁度車置いてたし。」
「ふふ、お願い。」
「・・・俺も一緒に行く。」
智君と二人っきりになんかさせれない。
「・・・俺の事信用してない？」
「え？違うよ。もっと潤と一緒に居たいなって。ダメ？」
「ダメじゃないけど・・・///」
「ふふ、じゃあ行こうか。」
潤の事を信用してないんじゃない。俺が嫌なの。それに一緒に居たいのも嘘じゃないからね。
「ほら置いていくよ〜」
「あ、待ってリーダー(智君)！！」
「ハモッたね？」
「ハハ、だな。」
「ほら、早く〜」
ふふ、幸せそう。これからも仲良しさんでいてね。
おわり
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作者名：リア | 作成日時：2014年4月17日 0時
