黒猫とそのナイト達2 (ページ33)

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非通知　4 ページ33

どこでそんな嘘・・・

「相葉くんが言ってた。翔ちゃんが智君好きだって言ってたよって・・・」

あいつ余計な事言いやがって。

「それは雑誌の取材でだろ？」
「・・・・。」
「それ言うなら潤だってニノが好きだって言ってたじゃん。」
「だって翔君好きなんてホントの事言ったら絶対ばれるもん。」

やべ・・・今のめっちゃ可愛い・・・

「翔君！？」

勢いで抱きしめてしまった。

「俺の心臓どう？」
「え？」
「早い？」
「そう。潤がくっついてるから。」
「マジで言ってる？」
「冗談で言えるような事じゃないだろ？」
「・・・うん。」
「だから、俺に潤の事救わせてよ。」
「・・・うん・・・翔君・・・」

あ～あ泣き出しちゃった。泣き顔もやっぱり可愛い。

「よしよし・・・」

どんぐらい潤の頭を撫でてただろう。潤は寝むってしまった。

「・・・潤好きだよ。もうお前の声を忘れたりしないから。」

ちゅっと可愛い唇にキスを落とし二人で眠った。

それから非通知の電話は掛かってきていない。
変わりに愛しい潤からの電話が増えた。

『翔君・・・』
「ん？」
『大好き///』
「ふふ、俺も大好き。」

エンド

翔潤！！昔から？はまってるＣＰです。どうでしたでしょうか？
最近、翔さんの印象が変わりまして私の妄想小説にも影響が・・・笑

では次の更新までしばらくお待ち下さいませ。

次ページはほんのおまけです^_^